WORLDS 2017 トップ20
世界一のリーグ・オブ・レジェンドプレイヤーを決める大会、World Championship。ここでは世界各地域の戦いを勝ち抜いてきた代表が、強さという一点において雌雄を決するべく勝負に挑みます。以下のリストに名を連ねるのは、対戦相手を圧倒するであろう強者のみ。私たちの選んだ「Worlds 2017トップ20」です。
20
DOUBLELIFT
イリアン・ペン
選手名
ADC
ポジション
TSM
チーム
NA LCS
リーグ
“ダメージを出すことと生き残ることのギリギリのラインを見極める能力が大きく成長していますね。今年のDoubleliftは、過去に自らが国際大会のステージで犯した失敗から学び、上達する意志に満ちています。”
– Jatt
19
SCOUT
イ・エチャン
選手名
MID
ポジション
Edward Gaming
チーム
LPL
リーグ
“このリストで一番意見が割れたのがScoutでした。しかしXiaohuと同じ回数だけMVPを獲得した上に決勝でXiaohuに圧勝していますから、僕個人としてはWorldsで圧倒的な活躍を見せてくれると予想しています。"
– Jatt
18
CONDI
シャン・レンジェ
選手名
JUNGLE
ポジション
Team WE
チーム
LPL
リーグ
“多様なプレイスタイルを取れる柔軟性が強みです。序盤の有利をスノーボールすることもできれば、終盤戦に特化した試合運びもできる。予期せぬ状況にも即座に順応するので、Condiを封じ込めるのは不可能に近いでしょう。何をしても必ず試合にからんでくるんです。”
– Deficio
17
SWORDART
フー・シュージエ
選手名
SUPPORT
ポジション
Flash Wolves
チーム
LMS
リーグ
“SwordArtはMaple、Karsaと共にFlash Wolvesの「三叉槍」として頭角を現したスタープレイヤーです。サポートのメタがエンゲージ重視となる今大会、彼の巧みなワード配置とプレイメーカーとしての能力に対抗できるプレイヤーはそう多くないでしょう。”
– PapaSmithy
16
ZVEN
ヤスパー・スベニンセン
選手名
ADC
ポジション
G2 Esports
チーム
EU LCS
リーグ
“この2年間、Zvenは西洋LoLシーン最強にして最も安定感を備えたADCであり続けました。柔軟性も高く、大舞台での安定感も素晴らしい。G2 Esportsが躍進する上で彼の活躍は絶対に欠かせません。”
– Deficio
15
AMBITION
ガン・チャンヨン
選手名
JUNGLE
ポジション
Samsung Galaxy
チーム
LCK
リーグ
"彼の凄さはキルやデスでは計れません。スコアボードには現れない部分…敵チームの動きに応じた位置取りこそがAmbitionの真骨頂なんです。”
– PapaSmithy
14
UZI
ジェン・ツィハオ
選手名
ADC
ポジション
Royal Never Give Up
チーム
LPL
リーグ
“Uziのレーン戦の強さは驚異的です。しっかりCSを取るのに、相手にCSを取らせない。凄まじいポテンシャルを秘めていますが、頑固さがネックですね。”
– Jatt
13
CROWN
イ・ミンホ
選手名
MID
ポジション
Samsung Galaxy
チーム
LCK
リーグ
“2016年のWorlds以後、Crownは世界2位のミッドレーナーという評価を固めました。ただ2017 Spring Splitでは見事な活躍を見せたもののSummer Splitではパフォーマンスにムラが出て、Bddよりも安定感に欠けるプレイヤーという評価になっています。しかし彼のゲームに対する姿勢は素晴らしい。必ず復活して再び王者Fakerに挑戦してくれるでしょう。”
– Deficio
12
BANG
ベ・ジュンシク
選手名
ADC
ポジション
SK telecom T1
チーム
LCK
リーグ
“Bangはリーグ・オブ・レジェンドの王族と呼んでもいい存在ですが、たとえ頂点に立つ存在であっても時に隙は生まれます。基本的にはレーン戦の鬼でありゲームを動かすプレイヤーですが、Summer Splitでは低迷した時もありました。でもWorlds 2017が終わるまでには絶好調に戻るでしょう。結局のところ、Bangはそういうプレイヤーですから。”
– PapaSmithy
11
MYSTIC
ジン・ソンズン
選手名
ADC
ポジション
Team WE
チーム
LPL
リーグ
“レーン戦も強いですが、彼の真骨頂は集団戦にある。MysticはUziと互角の戦いを見せることが多いどころか、勝ち越してすらいます。”
– Jatt
10
BJERGSEN
サレン・ビョーグ
選手名
MID
ポジション
TSM
チーム
NA LCS
リーグ
“彼はいつだっていいプレイをするし、彼が失敗して試合に負けることもありません。でも僕は、チームを背負って立つ彼の姿が見たい。”
– Deficio
9
MEIKO
ティエン・イエ
選手名
SUPPORT
ポジション
Edward Gaming
チーム
LPL
リーグ
“今年のMeikoは抜群の安定感がありました。彼に対処するため、対戦相手は何度となくサポートに3、4つのバン枠を割いたほどです。挙げるべき短所が見当たりません。”
– PapaSmithy
8
CUVEE
イ・ソンジン
選手名
TOP
ポジション
Samsung Galaxy
チーム
LCK
リーグ
“CuVeeがトップ20に食い込んだ最大の理由は、彼がSummer Splitに「変身」を遂げたからです。負けた試合にあってすら革新的なプレイを繰り出し、卓越したパフォーマンスを見せています。現在のメタの対極となるプレイヤーです。”
– PapaSmithy
7
WOLF
イ・ジェワン
選手名
SUPPORT
ポジション
SK telecom T1
チーム
LCK
リーグ
“この夏、スランプに苦しむBangを支えながらSKTの凋落を防いでみせたWolf。SKTはトップとジャングルの不安定さで苦しんだ年でしたが、Wolf個人にとっては過去最高のシーズンだったと言ってもよいでしょう。”
– Jatt
6
BDD
グァク・ボソン
選手名
MID
ポジション
Longzhu Gaming
チーム
LCK
リーグ
“KDAプレイヤー(KDAが高い=KDAを気にするプレイヤー)という称号は通常、あまり尊敬や賛辞の対象とはなりません。しかしBddはこの言葉の意味を再定義してみせました。彼はレーンをコントロールしてロームでサイドレーンを勝たせる方法を誰よりも熟知したプレイヤーですから。”
– PapaSmithy
5
XIAOHU
イ・ユェンハオ
選手名
MID
ポジション
Royal Never Give Up
チーム
LPL
リーグ
“Uziよりも目立つプレイヤーはなかなかいるものではありません。でも2017年のRNGにはXiaohuがいました。Summer Splitでは卓越したパフォーマンスを見せ、LPL MVPも獲得しています。LCK以外に所属するプレイヤーとして最上位を獲得しているのはそのためです。”
– Deficio
4
KHAN
キム・ドンハ
選手名
TOP
ポジション
Longzhu Gaming
チーム
LCK
リーグ
"このリストにトップレーナーが少ないのは、現在のトップがあまり「試合をキャリーする」ポジションではないからです。しかしKhanは違います。"
– Jatt
3
GORILLA
ガン・ボムヒョン
選手名
SUPPORT
ポジション
Longzhu Gaming
チーム
LCK
リーグ
“GorillAがサポートのあらゆるプレイスタイルを誰よりも高いレベルで実践できることはもう証明済みです。常に限界を越えようと挑み続け、かならず必要な場所にいる。彼はそんなプレイヤーです。"
– Jatt
2
PRAY
キム・ジョンイン
選手名
ADC
ポジション
Longzhu Gaming
チーム
LCK
リーグ
“PraYはWorlds出場5回を誇りながら、未だ成長を続けるADCです。今年はその安定感と柔軟性で他のADCを圧倒しています。イニシエート役、ハードキャリー役、ゲーム外でのリーダー役、どれをやらせても卓越した存在ですから。”
– PapaSmithy
1
FAKER
イ・サンヒョク
選手名
MID
ポジション
SK telecom T1
チーム
LCK
リーグ
“去年のWorldsでも「もう世界一はFakerじゃない」という声を自らのプレイで否定してみせてくれました。そして今年のプレイオフ前にも、チームがスランプに苦しむ中で見事に立ち直り、改めて世界一が誰かを我々に示してくれました。”
– Deficio