Ask Riot:クライアントアップデートの未来

Tummersによる

Ask Riotへようこそ!

今回のAsk Riot特別号では、リーグ・オブ・レジェンドの新クライアントと旧クライアントの今後についてお話しします。



アップデートクライアントのベータ期間はいつまで?終了後はどうなりますか?

過去にお話しした、私たちがクライアントをアップデートする理由についてはこちらをご覧ください。

現在の予定では、2017年に入ってから数ヶ月以内にベータを終了する予定ですが、具体的な終了日はまだ決まっていません。私たちは、新クライアントがすべてのプレイヤーにとってスムーズに機能し、安定したレスポンスを返せるものになると確信を持てるまで、ベータを終了しないことを決めました。

ベータ期間中に開発者たちが集中的に作業を行っている部分は主に4つあります。

  1. パフォーマンスの最適化(最優先事項)

  2. バグの発見と修正

  3. まだ新クライアントに移行されていない機能の追加

  4. QoL(全体的な体験の質)の向上のための、マイナーながら必須な変更(最近追加した「低スペックモード」など)

これらの目標を達成できればベータは終了となり、次にLoLを起動した時には、すべてのプレイヤーのクライアントが自動的にアップグレードされます。つまり、ベータが終了すると旧クライアントのサポートも公式に終了します。それまでの間は、これまで通りに旧クライアントを使用できます。(ただし、リプレイやトレーニングツールなどの新機能はアップデートクライアントでしか利用できません)

ベータ終了前の数回のパッチに分けて、すべてのプレイヤーの旧クライアントは必要なファイルを少しずつダウンロードします。こうすることで、クライアントを切り替える際に巨大なファイルを一度にダウンロードせずに済みます。

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私は今の旧クライアントが気に入っています。ベータ終了後に旧クライアントとアップデートクライアントの両方をサポートできませんか?

旧クライアントを入れ替える大きな理由の一つは、プレイヤーが求める機能をライアターが素早くリリースできるようにするためです。旧クライアントには古い、時代遅れな技術が使われていることから、開発者たちが新機能を迅速にリリースすることができませんでした。その原因は少し複雑ですが(英語ページ)、簡単に言うと、アップデートクライアントは新しくかつ安定性の高い技術が使われているので、ライアターたちが互いに干渉することなくコードを変更できるようになるのです。

アップデートクライアントのアルファとベータ期間を通して、私たちは(開発者の視点から見て)古くて非常に遅い旧クライアントとアップデートクライアントの両方に向けて機能を開発してきました。これはつまり、作業量が2倍になるということであり、とても持続可能な開発体制とは言えません。旧クライアントを完全に入れ替えることで、ライアターたちはプレイヤーが求めてきた新機能の開発にようやく取り組むことができます。

ちなみに、プレイヤーが提案するクライアント向けの新機能の開発に私たちがまだ取りかかれていない主な理由がこれです。現時点で新機能の開発に時間とリソースを費やしてしまうとベータの期間が長くなり、長期的に見て、開発の全体的な効率とスピードが低下してしまう結果になります。

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まだアップデートクライアントに移行されていない機能があるのはなぜですか?アイテム選考とパブリックチャットが戻ってくるのはいつですか?

新技術を使ってクライアントをアップデートするということは、実は、旧クライアントの機能をすべて一から作り直すということです。ロビー、ストア、チャンピオン選択、フレンドリスト、クラブ、プロフィールページなど、私たちはあらゆるものを作り直しました。これらを一つずつ再構築していく必要があったのです。今月になってもまだやるべきことのリストを消化している状態で、フレンドの観戦機能、ギフトの通知、ゲームモードローテーションをやっと再リリースすることができました。

アップデートクライアントの製作を開始する際、各機能をどの順番で構築していくかを決める必要がありました。プレイヤーがクライアントのどの機能を実際に使用しているかのデータに応じて、いくつかの機能は作業リストの一番下に回ることになりました。そして一番下に回った機能が、パブリックチャットとアイテム選考でした。

これらの機能はベータ中にはクライアントに実装されないだろうと思いますが、だからといって将来もこれらの機能の追加を行わない、というわけではありません。一部のプレイヤーからはパブリックチャットとアイテム選考を求める熱烈な声が上がっているため、将来的にそれらを再構築する(または改善されたものに置き換える)ことは理に適っています。私たちが言いたいのは、これら2つのマイナーな機能によってベータの作業を滞らせる訳にはいかないということです。先ほども言ったように、ベータの期間が長くなればなるほど、両方のクライアントのサポートを長く続けることになり、ライアット内で行われる多くの作業に遅れが出ることになります。

そこで、アイテム選考とパブリックチャットの現状についてお話しします。クライアントベータがまだ完成していないので、現時点ではこれらの再構築に時間を割くことができません。これらの作業を担当する開発者がまだ決まっていないのに、機能の実装を約束するべきではありません。とはいえ、アイテム選考はまだ利用可能ですし、過去に作成したアイテム選考はアップデートクライアントでも機能することをお忘れなく。旧クライアントを起動すれば編集も可能です。ただし、編集後にそのアイテム選考を使うチャンピオンを使用してカスタムゲームを開始し、作成したアイテム選考ファイルを保存する必要があります。面倒ですし手間はかかりますが、確かに機能します。

プレイヤーからの要望にお応えして、パブリックチャットとアイテム選考の今後の予定についてはクライアントオープンベータの現状報告の1月版にて、さらにお話しします。

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なお、私たちはすべての質問を読みますが、そのすべてに回答するとは約束できないことをご理解いただければと思います。なぜなら、質問の内容によっては他の場所で既に回答されるべきものもあれば、ここには相応しくないものである場合もあるからです。たとえば、ここで新機能や新コンテンツの発表を行ったり、別の場所で既に詳しく話されている問題を取り上げることはありません(ただし、個別のポイントを明確化することはあります!)。

ですが、私たちは耳を傾け続けていますので、これからもどんどん質問してください。あなたの質問は、あなたが関心をお持ちの事柄に関わっているライアターに必ず伝えられます。


9 months ago