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気がつけばもうAll-Starの季節。一年を締めくくるイベントが今年もバージョンアップして帰ってきます。ゲームそのもの、火花を散らす競技性、コミュニティー…今年はリーグ・オブ・レジェンドの楽しさをすべて詰め込んだイベントを目指しました。最高のAll-Starを体験するために知っておくべき情報はここにまとめておきましたので、あとは思いっきり楽しんでください!
http://watch.lolesports.com/ja_JP
北アメリカでは移籍先チームを毎回成功に導いているNA LCSのベテランプレイヤー、Doublelift。事実、彼の所属チームは直近のNA LCS Splitで3回連続優勝を果たしています。彼自身もNA LCS通算優勝回数記録で首位タイの記録を持ち、2018 Summer SplitでもMVPを獲得しています。
インターネットを賑わすネタを多数投稿すること、そして国際大会で安定した活躍を見せることで知られるSneaky。強豪Cloud 9の要とも言える名プレイヤーです。彼のゲームプレイが凄いと思ったら、ぜひ彼のコスプレも見てみてください。同じくらい凄いと思いますよ。
Spring SplitにC9に加入し、即座に大活躍を見せたLicorice。その後もSpring Split最優秀ルーキー賞を受賞し、Summer SplitでもMVP投票で3位に入っています。今年のC9が見せた国内リーグと国際大会における躍進は彼なしには為し得なかったでしょう。
Fnaticでスターミッドレーナーとして大活躍した彼に説明は不要でしょう。「Baby Faker」とも呼ばれ、今シーズンのEU LCSではSpring/Summer Splitを連覇し、2018 Summer Split MVPも獲得。2018 Rift Rivalsでも北アメリカを下し、さらにシーズン1以来果たせていなかったヨーロッパ勢のWorlds Final(決勝)進出まで果たしています。
Fnaticのアカデミーチームから世界的名プレイヤーへと上り詰めてきたBroxah。プロデビュー後のプレイを見ればその理由は説明不要でしょう。デンマークが誇る名プレイヤーにしてリー・シンの名手。超アグレッシブなスタイルとあらゆるメタに順応する柔軟性が持ち味です。
デビューするやいなやヨーロッパの要注目ミッドレーナーとなった「Italian Stallion(イタリアの雄馬)」。Jiizukeはヨーロッパリーグ発のイタリア人プレイヤーでもあり、Team Vitalityというチームの精神をこれ以上ないほどに具象化した存在でもあります。彼の知名度を一気に高めた得意チャンピオンのライズや、ここぞというところでピックしてくるエコーに要注目です。
中国を代表するスタープレイヤーにしてAll-Star 1 v 1トーナメント現役王者でもあるUzi。そんな彼にとって2018年は初めてづくしの年でした。今年は自身初となるLPL優勝を果たした上、Rift Rivals、MSI、アジア競技大会でもチームを優勝へと導いています。
対戦相手は自陣ジャングルに入るときですら気を抜くことができない…MLXGはそんな圧を放つプレイヤーです。彼の強烈な狩猟本能と超アグレッシブなプレイスタイルはLPLでも特に恐れられています。
LPLファンから最も愛される外国籍プレイヤー、Rookie。2015年にLPLに参戦して以来、抜群の安定感を発揮し続け、今年のWorldsではIGの一員として優勝を果たして世界屈指のプレイヤーという評価まで確立。LPLに史上初めて念願のサモナーズカップを持ち帰りました。
彼に紹介文は不要でしょう。eSportsシーンでその名を知らぬ者はいないというほどの知名度を持ち、これまでのキャリアではLCK Split優勝6回、さらにWorld ChampionshipとMSIをそれぞれ2回優勝しています。
Fakerのチームメイトには大きな期待がかかるもの。しかしBangは、2014年以来その期待に応え続けてきました。今や集団戦の立ち回りにおいて世界屈指のADCという評価を確立しており、状況に応じてチームをキャリーするべきか支援役に徹するべきかを判断する能力にも優れています。
キュートなスマイルと超アグレッシブなプレイスタイルで知られるPeanut。その笑顔を浮かべたままで強烈なマッププレッシャーを放ち、アウトプレイを繰り出して対戦相手を圧倒していきます。スマイトの精度も抜群なのでスマイト勝負は避けたいところ。
TCL屈指の有名プレイヤーであるDumbledoge。サポートというロールの概念を打ち壊すチャンピオンピックやアグレッシブなプレイが持ち味です。TCLでの(そして国際大会の)キャリアは4年になりますが、鈍ることのないプレイの切れ味を活かし、今もタイトル獲得に燃えています。
TCLプレイヤーに期待される才能の水準を一段階引き上げたとまで言われるプレイヤー、Broken Blade。タイトル獲得経験こそないものの技量と潜在能力でファンを魅了し、得票1位でAll-Starに選出されています。
ブラジルLoL史上最高のプレイヤー。得意チャンピオンはドレイヴン、トゥイッチ、カリスタ。勝利への、そして世界に自らの名を知らしめることへのパッションは桁外れです。CBLoL王座獲得回数は圧巻の4回。
当初はジリアンとモルガナで名を馳せ、以来長いキャリアを歩んできたプレイヤー。2018年は激動のシーズンとなりましたが、彼の復活を喜んだファンは多かったようで、All-Star選出を果たしています。「vem pro pai(パパのところへおいで:彼のキャッチフレーズ)」の声が聞こえたら、Rakinに注目です。
2018年のVCSでトップクラスの活躍を見せたミッドレーナー、Artifact。アグレッシブなプレイスタイルと厳しい状況をスマートにさばき切る能力を兼ね備えたプレイヤーで、ライズ、イレリア、ヤスオを得意とします。
わずか1年足らずでVCS随一のトップレーナーという称号を築き上げ、Worlds出場まで果たしたPVB Zeros。アグレッシブなプレイスタイルと卓越したプレイスキルでよく知られるプレイヤーです。
ここ数年はLMS最強ミッドレーナーの称号を維持し続けているMaple。2016~2018年はFlash Wolvesを率いて一度も欠かすことなくLMS優勝を果たしています。
フィズとツイステッド・フェイトの名手、ソロキューの神、ソロキルマスター。2012年以来、WestdoorはLMSの伝説として、そしてahqの顔として今も活躍し続けています。
国際大会のステージでも世界クラスのミッドレーナーに臆することなくぶつかっていったG4。その実力は決して侮れません。リーダーのチームを率いてきた経験を持ち、ここ数年はタイ最強のミッドレーナーの名をほしいままにしているプレイヤーです。
スプリットプッシュとブルーザー系チャンピオンのプレイで知られる新進気鋭のトップレーナー。タイのプロシーンでデビューを果たして以来大躍進を見せており、タイ最強トップレーナーの座を虎視眈々と狙っています。
南ラテンアメリカ最高のジャングラーにして、同時にチームメイトを鼓舞する饒舌かつ情熱的リーダー。どんな状況でもチームの士気を高めるすべを見出す能力の持ち主です。
Plugo最大の強みはその安定感にあります。Kaos Latin Gamersの大黒柱でもあり、チームを何度となく国際大会へと導き続けてきました。今年もMSIとAll-Starに出場を決めた上、World Championshipにも2年連続出場を果たしています。
ラテンアメリカ史上屈指の名プレイヤーと評されることの多いSeiya。地元リーグではLyon GamingとRainbow7の一員として圧倒的王者として君臨し続けてきました。圧倒するプレイスキルと安定感は同地域のライバルたちの追随を許しません。
ラテンアメリカでも有数の知名度を誇るペルー出身のサポートプレイヤー。Lyon Gaming時代には見事なリーダーシップでチームをまとめ上げて国際大会での活躍に貢献。Infinity Esportsへと移籍した後もWorldsで堅実なパフォーマンスを見せてくれました。ここからは、チームのルーキー4人をまとめ上げてさらなる躍進を目指します。
LCLの王と称されるプレイヤー。4つのチームで合計8回のCIS地域リーグ優勝を果たしており、Worlds 2016で大躍進を見せたANXの中心プレイヤーでもありました。昨年こそAll-Star出場を逃しましたが、今年はLCL MVPを2度獲得した男がAll-Starの舞台に戻ってきます。
Lol eSportsシーンでも屈指の知名度を誇るプレイヤー。2012年に頭角を現してスタープレイヤーとなり、当時のジャングラーロールに革新をもたらしました。今年もAll-Star出場を果たした彼は「Diamondprox未だ健在」と世界に示す機会をうかがっています。
DFMの誇るスタープレイヤーにしてLJL最高のトップレーナーと評されることも多いEvi。韓国サーバーと日本サーバーの両方で上位に入る実力の持ち主です。特にカミールとタム・ケンチを得意としており、それらをピックした時の彼はファンからエビールやエビ・ケンチなどと呼ばれています。
「Cerosとやるなら異色ピックに要注意」。Cerosはその優れたプレイスキルと並び、一風変わったチャンピオンプールを持つことで知られるプレイヤーです。もしも対戦することになったなら「ハイマーバン」…これだけはお忘れなく。
オセアニアの誇るスーパースターミッドレーナー、Triple。アジールやシンドラといったキャリー系チャンピオンでビッグプレイを見せるだけでなく、カルマをピックしてチーム支援に回る柔軟性も兼ね備えます。Dire WolvesではOPL Split優勝2回とRift Rivals 2018優勝を経験している他、最近開催されたLeague of OriginでもTeam NSWメンバーとして優勝。さらに2018年はWorldsとMSIの両方にも出場を果たしました。
2017年にAbyssでOPLデビューを果たし、後にAvant Gamingへ移籍したPabu。最近開催されたLeague of Originイベントではポッピーでクアドラキルを達成するなど卓越したパフォーマンスを見せました。一風変わったヘアカラーとチャンピオンピックで知られ、過去にはトップレーンでパイクをプレイした経験も持ちます。
All-Star期間中は、この他にもWorlds Final MVPのNingやLPLホストのCandice、そして北アメリカの配信者Tyler1などなど、司会者やインタビュアー、スペシャルゲストにもサプライズ満載です。お見逃しなく!
32人の全プロプレイヤーが参加する、年に一度のAll-Star 1v1トーナメント。現役1v1チャンピオンUziを倒し、ドレイヴンの斧を手にするプレイヤーは現れるでしょうか?
16人のプロプレイヤーが地元地域のスペシャルゲストとペアを組み、チャリティー2 v 2トーナメントを戦います。優勝ペアにはチャリティー団体を選択(寄付先はRiot Karmaイニシアチブに準じます)し、寄付する名誉が与えられます。名チームのメンバーは以下のとおりです。
試合数は3ゲーム、出場プレイヤーはプロのみで、出場プレイヤーは試合ごとに入れ替わります。誰もが答えを求めている疑問「(西洋と東洋の)差は縮まっているのか?」に答えが出る決戦です。なお、最後にはサプライズもあるのでお見逃しなく。
eSportsシーン屈指のライバル地域対決、All-Star仕立てです。
いわゆる「お楽しみモード」です。プロプレイヤーとリーグパートナーたちによる混合チームが特殊ゲームモードをプレイします。おなじみのタンデムモードやウルトラ・ラピッド・ファイア(URF)に加え、リニューアルされたネクサスブリッツ2.0などの新たなモードも追加されています。
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