おおっと、またもや新パッチ! これは予想外の展開だー!
今回のパッチでは、ここしばらく低迷が続いていた旧友たちに着目しています──ウディア! ニダリー! シヴィア! みんな、会いたかったよ! ……それと、一線を踏み越えつつあるチャンピオンたちにも再調整を施しています(ヒント: 「木」、「短剣」、「宝石」)。
さらにURFも復活します! 皆さんも超高速で参加してくださいね! それではサモナーズリフトでお会いしましょう!
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「ケイトリンのW - ヨードルトラップが敵を繰り返しトラップにかけることで、通常攻撃が何度も強化されてしまう不具合」を修正するために適用したバグ修正を元に戻します。
「ゼドのW - 影分身とR - 死の刻印を対象に素早く連続して使用した際、これらのスキルによる影が重なって出現する不具合」を修正するために適用したバグ修正を元に戻します。以前の修正によってゼドのスキル全体で新たに先行入力の問題が発生していましたが、以下の不具合の原因を特定し、修正を元に戻すことで解消しています。
昨日、ゲーム体験を損なう意図的な振る舞いに関して、短期と長期の対処計画について皆さんにお話しました。そこで提示した計画は、単純に試合内容が悪かったプレイヤーを対象としたものではありません。あくまで、試合が終わったものと身勝手に判断し、ベストを尽くすことなく、ほかのプレイヤーの妨害に試合時間を費やすプレイヤーを対象としたものです。短期計画の第一段階は、報告(レポート)とペナルティのシステムを調整することです。プレイヤーの振る舞いを検知するシステムを調整したので、パッチ10.10では「即時評価システム」による問題行動への対応がこれまでよりも頻繁に見られるはずです。
詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください。
Eのダメージ軽減率が増加、ティバーズの炎オーラが強化。
今回はティバーズをみっちりと強化することで、アニーがもっとクマさんを活かせるようにしました。また、9.18でのミニアップデートから弱いままになっていた「E – モルテンシールド」のダメージ軽減率も少し巻き戻しています。
基本体力、基本攻撃力が低下。
ダイアナは中~上級のプレイヤー層で恐怖の的となっていました。レーン戦における彼女のスキルが強いのは意図通りだったのですが、その分自身の命を危うくなる、という交換条件がきっちり成立していなかったです。
Eの基本ダメージが増加。
プロシーンの影響でずっと弱いまま放置されていたチャンピオンの一体であるイレリアですが、最近はそのプロシーンでも崖っぷちに立たされています。そこで、彼女に活を入れて復帰を促すことにしました。
固有スキルの「短剣」の魔力反映率が高スキルレベルで低下。
イレリアとは対照的に、こちらの短剣姉さんは常に優勢を保っているため、魔力反映率を引き下げることにしました。これで今後カタリナはもっと五感を鋭く研ぎ澄まし、魔力を稼いでおかないと敵をなぎ倒せなくなるはずです。
固有スキル「ダーキン」の体力回復量が低下。
「影の暗殺者」状態はちょうど良い感じなのですが、「ダーキン」状態が少々強くなりすぎていたため、この状態での補助能力を弱体化させました。
Qのクールダウンが低スキルレベルで延長。
低スキルレベルにおけるQのクールダウンが長くなったことで、この恐れ知らずのヨードルと相棒の弱虫トカゲも、今後はよく考えて釣り針を垂らさないといけなくなるはずです。
Wによる最大増加移動速度が低下。
海賊女王様の歩き方を、少しだけお上品にしました。
基本マナが低下。Qのコストが増加。
ダントツというほどではありませんが、マオカイはトップレーンの最高峰に位置しています。そこで今のうちに少し弱体化し、危険な(大樹の)芽を摘み取っておくことにしました。
Qのダメージ反映率が上昇。
このハンターの代名詞ともいえるスキルのダメージ反映率を強化することで、ニダリーに狩りの仕事へと戻るよう誘導することにしました。
Eのマナ回復量が増加。
シヴィアのマナ循環能力を強化したので、シールドを使って敵を後退させる術をマスターしてもらえればと思います。
Qの基本ダメージが増加。Wの体力コスト減少割合が低スキルレベルで増加。
今度この星の子を敵に回したら、目から星が飛び出してしまうかもしれませんね。
レベルアップごとの体力が低下。Wの増加物理防御反映率が高スキルレベルで低下。
タリックの生存能力をよりスキルに依存させつつ、また彼自身と彼に繋がっている味方が得られる防御力の数値も引き下げました。
基本攻撃力と基本物理防御が増加。Rのコストが低下。
ツイステッド・フェイトはここしばらくあまり良い手札を配られておらず、シャッフルからこぼれ落ちたままになっていました。そこで彼のデッキが仲間たちと同程度になるよう、Rのマナコストを少し減らすことにしました。また、基本ステータスの強化により、ファーム能力及び試合序盤での存在感を強めています。
基本移動速度が上昇。基本体力、基本マナ、基本マナ自動回復を調整。
この“精霊と歩む者”はどのポジションでもこれといった活躍がなく、孤独な旅路を歩んでいました。かつては徒競走において最速の一人だったものの、現在はかなり遅れをとってしまっているようです。そこで今回、いくつかのステータスの端数を揃えたほか、基本移動速度の増加によって敵を追い詰めやすくもなったはずです。
パッチ10.10の5月15日にURFが帰ってきます! 昨年実験的に行った“ピック方式のURF”は、このモードのプレイ人口、およびその後のサモナーズリフトのプレイ人口ともに良好でしたので、上手くいったと言って良いでしょう。
この成功の一端を担ったのは、継続的なURFのバランス調整だったと考えています。そんなわけで、より楽しく活発な試合を目指して、今回も下記のような調整を行いました。
それでは、どうぞ楽しいURFライフを!
今回のパッチで以下のスキンがリリースされます。高解像度のスプラッシュアートをリーグ・ディスプレイで手に入れましょう!
今回のパッチで、以下のクロマが公開されます。