皆さん、こんにちは! 2020年の抱負は今も継続できていますか? 「今年こそはシルバー脱出!」と固めた決意が変わっていないことを願っています!
ランクと言えば、振り分け戦はぜひ早めに済ませておいてくださいね。というのも、今年の後半にはClashが稼働開始を予定しているからです。振り分け戦を(新年の抱負のように)先延ばしにしたばっかりに、楽しい機会を逃してほしくはありませんから。 ……決して、“水彩画を学ぶ”という抱負を掲げたまま去年1年を終えた私のようにはならないでください。
今回のパッチでは、アフェリオスへのフォローアップ調整、キヤナとノーチラスへの弱体化、そして私のメインで大好きなチャンピオン――ソナへの強化を行っています。また、ジンクスは固有スキルに変更が加わってもっともっとジンクスらしくなり、リフトヘラルドもみんなの気を引こうと頑張ってくれたようです。
さらに、エレメンタルリフトにもフォローアップの変更をいくつか行い、全体的にはっきりと見やすくなるよう手を加えました。とくにインファーナルリフトとマウンテンリフトは、テクスチャー品質の向上によりゲームプレイ上における分かりやすさが改善されたはずです。
パッチ10.2はそんなところです! 今年も頑張って上位ランクを目指しましょう! それでは、2週間後にまた!
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「キャリブラム」の通常攻撃でマークを消費して与えるダメージがチャンピオンレベルにかかわらず一定に、「キャリブラム」のQのクールダウンが延長。「クレッシェンダム」の「ミラーチャクラム」が2発目以降に与えるダメージが低下。「セヴェラム」の「オンスロート」によるダメージ反映率が低下。
リリース以降の戦績や、今年の初めにバグ修正と変更を加えてからの状態に基づいて、フォローアップの調整をいくつか行いました。
Rのダメージ反映率がスキルレベルに応じて上昇。
プレシーズンから行われているマークスマン向けアイテムへの変更のせいで、ドレイヴンは少々くたびれてしまっているようです。
固有スキルによる増加移動速度がエピックモンスターからも得られるように。
知ってのとおり、ジンクスはオブジェクトをブッ壊すのが大好きです。そこで今回、固有スキルの発動条件を追加することにしました──これにより実際のパワーレベルを大きく上昇させることなく、このチャンピオンの特徴に即した形で試合ごとの “超エキサイティン!”な時間を増やせるはずです。
QおよびWのダメージが上昇。
カルマが試合序盤から敵と張り合えるように後押ししました。
基本物理防御および基本攻撃力の端数を切り上げ。Eのクールダウンが短縮。
ルルからピックスに“おねがい”できる頻度を増やすことで、一番の親友である妖精を最大限活かせるようになるはずです。
Qの基本ダメージが低下。
ノーチラスは現状、やけに体の大きなガキ大将といった風情でボットレーンに君臨しています。今回の変更により、とくに試合序盤でノーチラスに完封されてしまうといった状況を減らすことができるはずです。
Wの自動効果による攻撃速度がスキルレベルに応じて上昇するように。
キヤナはプロシーンにおいて非常に信頼性の高いフレックスピック(2つ以上のレーンをこなせる、柔軟性のあるピックという意味です)となっており、とくにジャングルでの強さが彼女を抑え続けることを難しくしていました。ミッドレーナーとしての個性を伸ばすことで、これ以上ジャングルを荒らし回ることがないようにしたいと思います。
Eによる自身の増加移動速度が上昇し、スキルレベルにかかわらず一定に。
ほかのエンチャンターと比べると、ソナには強化の余地が残っています──過去には“サポートアイテム持ちデュオ”による暴走を防ぐために弱体化を施したわけですが、そうした脅威が和らいだ今、少しばかり調整をしても良い頃合いでしょう。今回の変更によって敵のスキルを回避しやすくなり、またマップを巡って味方のもとへと素早く“寄り”やすくもなったはずです。
パッチ10.1でビジュアルエフェクトに行われたアップデートへの追加変更
Wによる増加移動速度が上昇。Eのスロウ効果が上昇。
トランドルはあらゆる面で苦境に立たされていますが、味方がギャンクを必要としている際にはとくに顕著だと言えるでしょう。
固有スキルのマナに関するバグ修正。
Qの基本ダメージが増加。Wによるノックバック距離が増加。Eのスロウ効果が上昇。
今回の変更により、敵への妨害がより強力になり、とくに試合序盤で活躍しやすくなるはずです。
昨年「アジリティクローク」に行った強化における第一目標は、コストに対して少々パワー不足である点を解消することにありました。しかし、この変更は“クリティカル系チャンピオンがただただクロークを持つ”という事態を引き起こしただけでした。そのうえ“「アジリティクローク」と「ピッケル」のどちらを選ぶべきか”問題は想定以上に数学的な性質を帯びてしまい、平均的なプレイヤーがレーンの戦況を判断する助けにはなりませんでした。そこで、アイテムのヒエラルキー(B.F.ソード > ピッケル > アジリティクローク)を今一度明確にすることで、戦況を見極めるうえでの重要な指標となるようにしました。
「フローズンハート」はほかの物理防御系アイテムと比べて見劣りしてしまっています。そこで、敵に物理ダメージ主体のチャンピオンが揃っている場合に有力候補として選ばれるアイテムになるよう調整しました。
「ストームレイザー」は少々強すぎるようです。とはいえ弱体化は攻撃力の面のみであり、このアイテムの特徴である強力なスロウ補助はこれまで通りになっています。
リフトヘラルドは倒すのに時間がかかりすぎるせいで、ほかのオブジェクトと比べて獲得優先度が低くなりがちのようです。彼女にも少しばかりの愛を注ぎ、キルによるメリットとデメリットの差を埋めてあげたいと思います。
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。高解像度のスプラッシュアートをリーグ・ディスプレイで手に入れましょう!
今回のパッチで、以下のクロマが公開されます。