皆さん、こんにちは! とある王が復活を果たす、新たなパッチの登場です!
このパッチ11.2では、回復に関する2つの変更が行われます。まず初めに、ソラカのスキルに良い感じの調整を施しています。前回の「重傷」へのバフから受けた傷を踏まえ、これまで以上にあなたの痛みを和らげてくれるはずです。その一方で、エイトロックスやオラフといったチャンピオンは回復効果が高すぎるため、アイテムやルーンとの組み合わせによっては真なる恐怖の存在と化していました。そこで、これらのチャンピオンの回復力を主に“自身のスキルから直接得る”ものに変更しています――真なる回復は内側から来るものだと言いますしね!
アイテムに関しては、みんな大好き「サンファイア・イージス」以外のタンク用ミシックに調整を行います――これにより、ゲームの状況に応じたアイテム選択に多様性が生まれることを願っています。
今回は以上です! それでは次のパッチでお会いしましょう。
TFTの世界には「獣たちの宴」ミッドセットが登場しています!こちらのポータルからTFTのパッチノートをチェックして宴に参加しましょう。
ランク戦におけるMMRの増減量が想定よりも少なくなっていた不具合を修正しました。また、この修正に伴いLPの増減量も修正されています。
Qのコストが高スキルレベルで増加。
アカリは頼りにしていた「ヘクステック ガンブレード」を失ったものの復活し、代わりにいくつかの魔力系ミシックアイテム(「ナイト ハーベスター」「ヘクステック ロケットベルト」「リフトメーカー」)を利用して優位に立つようになりました。これにより想定以上に強い状態となってしまったため、パッチ10.23にて行った強化を元に戻し、強さを抑制することにしました。
Qのクールダウンが短縮。
「ナッシャー トゥース」のクールダウンを失ったことは、アジールにとって翼に受ける風を失ったことに等しいと言えます。そこで彼のスキル自体にクールダウンを戻し、再び上昇気流に乗れるようにしました。
レベルアップごとの攻撃力が上昇。
ケイトリンは同種のチャンピオンたちの間で少し遅れを取っているため、引き離されないよう新たな強化を施すことにしました。
固有スキルの「紅血の激昂」の増加攻撃力が減少。
ダリウスは「ストライドブレーカー」という新たな仲間を見つけたことで、固有スキルのスタックを素早く獲得しながらコンボを叩き込めるようになりました。新たに安定性が高まったことを受けて、固有スキルの増加ステータスを少し下げました。
Qの命中時およびキル時の体力回復量が増加。Eの追加ダメージが増加。Rの体力自動回復量が増加。
ドクター・ムンドはトップレーンとジャングルで苦戦しているようです。生存能力とダメージ交換能力を高め、何よりの特徴である回復力を強化することで、ムンドにもっと*舌なめずり*ムンドらしくなってもらおうと思います。
蜘蛛形態のQのダメージが高スキルレベルで減少。
新たなアイテムを活用できるようになったこと、そしてパッチ10.23でQが強化されたことで、エリスはあまりにもスケールするようになってしまいました。クモを駆除するときです。
Eのシールド反映率が低下。
パッチ11.1にて行われた「E – タネバクダン」の魔力反映率への弱体化は、アイバーンのツールチップにしか反映されていませんでした。というわけで修正し、実際にシールドに影響するようにしました(申し訳ありません)。
レベルアップごとの基本体力が上昇。Qのコストが高スキルレベルで減少。
ルブランはトリックが得意なはずですが、現時点では誰も騙せていないようです。スキルを使用するときと中~終盤にエンゲージする際のコストを下げることで、この奇術師を手助けしたいと思います。
Eのコストが高スキルレベルで増加、ダメージ反映率が低下。
サポートマオカイは新シーズンになって成長期に突入しており、相手としては樹液を吸われているような気持ちでしょう。そこで周囲の茂みに対する脅威を低下させました。
QとRのクールダウンが短縮。
ノクターンはほかのジャングルチャンピオンたちに遅れを取っているため、その闇や「R – パラノイア」の出番を増やしてやることにしました。
基本移動速度と基本体力が低下。
ヌヌ&ウィルンプは現状、タンクできるだけでなく敵を食べることもできてしまっています。基本ステータスを低下させることでアイテム選択の意義を高め、併せてデメリットも明確にしました。
Rの最中はEの回復割合が増加するように。Rの回復割合が低下。
エイトロックスやオラフといったチャンピオンは、アイテム(「ゴアドリンカー」「ラヴァナス ハイドラ」)とルーン(「征服者」「強欲な賞金首狩り」)からとてつもない瞬間回復効果を得られ、恐ろしい存在へと化してしまいます。自身が無敵だと思えてしまう瞬間は決してバランスが良いものではないため、その回復源をシステムではなく、自身のキット寄りに変更することにしました。
Wのライフスティールが増加、回復効果増加割合が低下
屈強なる斧投げ男にもエイトロックスと同じような調整を施すことにしました。オラフはライバルたちを切り倒しまくっているため、これらの変更で全体的なパワーも低下させています。
基本攻撃速度反映率が上昇。固有スキルのキル以外による「霧の亡霊」の出現確率が上昇、「霧の亡霊」から獲得するゴールドが増加。Qの回復効果とダメージの反映率が上昇
サポートセナを手助けするため、獲得できるゴールドを増やし、より多くのアイテムを購入できるようにしました。また、あらゆるビルドにおいてQと攻撃速度がより大きくスケールするようにし、アイテム選択の幅を拡大させてもいます。
固有スキルのダメージが増加。
シャコのジャングルクリア能力、及び背後をとったときの脅威度を高めるため、エキサイティングで特徴的な要素を強化しました。……お近づきのしるしに!
Qの「再生」の合計回復量が高スキルレベルで増加。Wの回復量と回復反映率が増加。
ソラカは前回のパッチでの「重傷」への強化から受けた傷がまだ治っていないため、回復能力を全体的に強化することにしました。
Qの追加ダメージ反映率が上昇。Wの増加攻撃速度が上昇。
トロールキングがジャングルとトップレーンで再び活躍できるよう、そのジャングルクリアとダメージ交換能力に強化を施しました。
レベルアップごとの基本マナが上昇。Rのクールダウンが低スキルレベルで短縮。
ヴァルスは射撃が得意な真面目人間ですが、とくに攻撃速度重視のビルドでない場合に、ほかのチャンピオンに遅れを取っているようです。そこで彼を後押ししました。
Wのミニオンから出現するスペルのかけらの種類を変更。
アイテム全体が新しくなったため、ゾーイの「W - スペルシーフ」でミニオンから獲得できるアイテムにも派手さを加えることにしました。なお、「リデンプション」はマップ全体にフラストレーションを巻き起こすほどのパワーを有していたため、この機会に削除しました。
「エッセンス リーバー」は少し弱い位置にいるため、マナに飢えたチャンピオンたちのために強化することにしました。
「ゲイルフォース」は“クリティカル率”の分野でも、“脅威“を活用できるチャンピオンの間でも、ほかのマークスマン用ミシックアイテムを上回る状態となっています。そこで以前のパッチで「ゲイルフォース」に行った強化を元に戻すことにしました。
距離を詰める能力は「ヘクステック ロケットベルト」の意図された特徴ですが、毎試合エンゲージにこればかりが使われるのは問題でしょう。
パッチ10.25で調整したにもかかわらず、「帝国の指令」はソロレーンや複数の行動妨害スキルを持つチャンピオンにとって強すぎる状態となっています。今回の調整の狙いはソロレーナーがこのアイテムを使えないようにして、分かりにくい発動条件を単純化することにあります。
「クラーケン スレイヤー」は通常攻撃時効果を大量生産できるチャンピオンのスキルと組み合わせるととくに強力です。これらのスキルは往々にして、まさにこの目的のために通常攻撃時効果を変化させる特性を持っている傾向があるため、以下のチャンピオンのスキルにおいて「クラーケン スレイヤー」がそうした効果を活用できるようにしました。
「ターボ ケミタンク」のコスト低下に伴い、「シュレリアの戦歌」と「ターボ ケミタンク」の長所があまりにも似たりよったりになっているので、こちらをエンチャンターと魔力ユーザー向けにして両者を差別化しました。
「ガーゴイル ストーンプレート」はより安価なほかの選択肢と似通っていることから、そのプレミアムな価格を考えると十分なパワーを持つとは言えません。そこで耐久力のステータスを強化して、あらゆる攻撃を受け止められるようにしました。
攻撃力系サポートと伝統的なアサシン双方のために、一部の補助系脅威アイテムのコストを下げ、新たに2600ゴールドの攻撃力系アイテムを作りました。
マークスマン用レジェンダリーアイテムの一部のステータスを調整し、素材アイテムよりも大きな攻撃速度を得られるようにしました。
勝率で見ればどれも強力であるにも関わらず、「サンファイア イージス」だけがほかのタンク用ミシックアイテムと比べて高い人気を博しています。そこでほかのタンク用ミシックの価格帯を下げることで(さらに強化も施すことで)、もっとサポートタンクとジャングラーに購入してもらえるようにしました。
「強欲な賞金首狩り」は「覇道」の中で必須ピックとなっている状態ですが、少々活躍しすぎています。今回の弱体化で、ちょうどいい位置に収まるかと思います。
今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。
今回のパッチで、以下のクロマが公開されます。