チームファイト
タクティクスの新しい遊び方「ハイパーロール」の紹介へようこそ!本モードはいつものTFTをぐっと短時間で遊べるようにしたもので、通常は20分で(あるいはもっと早く、時にはずっと早く)決着がつきます。
「ハイパーロール」はゴールド関係のシステムが通常よりもシンプルで、リロールでチームを構築していくのが主なゲームプレイとなっています。各ラウンドでできる限り強いチームを構築していきましょう。通常と同様にラウンドで負け続けると試合敗退となりますが、特に終盤はあっという間に勝負が決まるのでご注意を。通常のTFTは我慢強さと意思決定の正確さが勝敗を分けますが、ハイパーロールではリロールボタンが勝負の鍵。泣くも笑うもこのボタン次第です。
「ハイパーロール」は気軽に遊べるモードになっているので、暇なとき、通常モードはちょっと…という気分のとき、あるいはゴールド管理を気にすることなく新チャンピオンや特性を試してみたいときなどに遊んでみてください。もちろんハイパーロールの最上位「ハイパーティア」で頂点を目指すのも良いでしょう。「誰でも楽しめる」のがハイパーロールのコンセプトですから。それではモード紹介をどうぞ。
「TFT:ハイパーロール」の基本的なゲームプレイは通常のTFTとかなり似ていますが、チャンピオン選びとチーム構築のスキルが試されるようにルールが一部変更されています。ルールの違いは以下の通りです。
XP経験値とゴールド
プレイヤー体力とダメージ
ドラフトラウンドとラウンド構成
「ハイパーロール」では、チーム編成とリロールスキルに応じたレーティングが表示されます。最初はグレーティアで、そこからグリーン、ブルー、パープル、そして最上位ハイパーティアへ上がっていきます。なお「ハイパーロール」のランクシステムは通常よりもカジュアルな仕組みになっており、各ステージ(開始時はブルー)の最高ランクに達した瞬間にランク褒賞が与えられます。このため、その後連敗してランクを落としても褒賞がもらえなくなる心配は不要です。また、「ハイパーロール」には通常のTFTとは独立した褒賞が用意されています!
ミッションとバランス調整
レコニングパスには通常のTFTとは別に「ハイパーロール」のミッションがあり、完了するとXPを獲得できます。ミッションを終わらせてパスをどんどん進めていきましょう!なお「ハイパーロール」で1試合ごとに入手できるXPは50です。
バランス調整については、「ハイパーロール」でも通常のTFTと同じ積極的な方針を採用します。バランス調整の方向性はすでにある程度固まっており、おそらく調整の前後で戦略は大幅に変わることになるでしょう。楽しく多様性のあるゲームプレイを保つために大幅な調整を行う必要が生じる可能性もあるので、「ハイパーロール」リリース後は経過を注意深く見守っていく予定です。
同じだけど違う
「ハイパーロール」のスピード感とルールで特性・チャンピオンが適切に機能する状態を作り出すには、何らかの調整が必要不可欠です。その際にはできる限り通常のTFTと同じになるよう努力しますが、場合によっては大幅に変えることもあります。たとえば、ティーモの入手コストを通常と同じプレイヤー体力6にすると「ハイパーロール」では体力の1/4以上を失うことになってしまいますが、いかにティーモといえどそれに見合うほどの強さはありません。このため「ハイパーロール」では入手コストをプレイヤー体力1にしています。また、ラウンド数に応じて効果が変わる特性についても同様に「ハイパーロール」向けの調整を行います。