ドラフトラウンド仲間の皆さん、こんにちは!
ついに2020年最後のパッチです!今回は控えめな変更が多く、主に不遇な状態にある構成へのバフ(強化)を行っています。パッチ10.24Bでは序盤に強すぎた特性をナーフ(弱体化)せざるを得なかったので、今パッチでは不遇な者たちへのバフに注力した、という感じでしょうか。
まずエルダーウッド、メイジ、ヴァンガードには待望の総合的バフが入りました。史上屈指のバフ大安売りです!またティア1ユニットの一部とサイラスにもバフが入っているので、今までより盤上に出しておく期間が数ラウンドほど伸びることになるかもしれません。この他、一部のティア3チャンピオンに加えた修正はシン・ジャオの強みを活かすタイミングを均一化(スムーズにして)してくれるでしょう。また「均一化」といえば、今パッチよりデバフの効果を40/60/80%で統一するようにしています。
そして最後にタロンのバフですが…大丈夫、まだあわてるような時間ではありません。今回のバフは彼が完全に無視されている現状を修正する程度のものとなっていますので。
"コーチ!俺を出してください!"
"パッチ10.24で導入したレベル別チャンピオン出現率の大幅な変更により、4-1でリロールを連発して大当たりを引くか破産するかの賭けをする必要はなくなりました。この変更は正直なところ私たち自身が驚くほど上手くいったので、今回はティア4チャンピオンの排出率をわずかに上昇させる微調整に留めています"
"月光の過剰摂取で輝き過ぎていたダイアナとリサンドラを少し落ち着かせ、さらに不遇だったティア1チャンピオン達の一部を強化"
"ジャーヴァンⅣは「レッドフラッグ」水準に達していたためパッチ10.24Bでの対応も検討していましたが、最終的に本パッチまで対応を延期していました。他方、ヴァイの変更はデバフ(弱体化効果)システムの仕様を統一していく処置の一環なので影響はほぼ生じないでしょう"
"これまでイブリンは活躍の振れ幅が大きなチャンピオンでした。命知らずの役立たず…かと思えば次のラウンドでは面目躍如の大活躍、といった具合です。そこで今回はパフォーマンスの安定化を目指して「ラストカレス」の基本ダメージと増加ダメージを微調整しました。それ以外の点では、カリスタがきちんと計算できるようになり…シン・ジャオに再びバフが入っています"
"バフ続きのセトはバグ修正で更に強化。一方で暴れすぎたケインには経過観察的ナーフ"
こちらはデバフシステムの仕様統一処置の一環です。