ペングと仲間たちは、半セットにわたって「黒き霧」と戦ってきました。半セット近く、かもしれませんが…いずれにしても、彼らの戦いは「スカイグラス」の中では本当に困難なものだったと思います。しかし、その甲斐もあって「希望の光」はすぐそこまで来ています。パッチ11.15とともに!さて、今回はコンバージェンスに登場する新しいチャンピオン(ご想像の通り、アクシャンも含まれています)と特性を紹介しましょう。新要素についての詳細をお探しの方、担当のライターがかなり面白くてイケメンだと聞いています。とりあえず、冒険の帽子をかぶっているのは誰か、「レコニング:希望の光」でパーティーに参加する準備をしているのは誰かを見てみましょう。それでは、いきますよ!
秩序の力がコンバージェンスに新たな光をもたらし、ミッドセットの要素で大きな変化を遂げているのですが、チャンピオンローテーションは「宿命:獣たちの宴」に比べて狭くなっています。とはいえ、新たな希望の光と冒険への要請により、新チャンピオンが登場し、大規模特性である「光の番人」が加わります。これらのチャンピオンのスペースを確保するべく、いくつかの日陰にいるキャラクターやマイナーな特性とお別れしています。
数多くの愛しきチャンピオンが去っていく中で、ペングと仲間たちのために、ヒーローのような新チャンピオンで再編成します。合計で12体の新チャンピオンと2つの新特性が追加されます(5コストの独自の特性を除く)。なお、ここで紹介します特性の名称などはリリースまでに変更される可能性があります。
砲手 (2/4/6)
-
スキルを詠唱後、砲手のチャンピオンは次の攻撃を砲弾に換え、ターゲットと周囲の敵に最大マナに応じた物理ダメージを与える。この武器を持っているのは、
ミス・フォーチュンがいなくなって皆さんが寂しがっていると耳にしましたが、「宿命」のときのようにすでにスタンバイしています。今回はレイニングバレットで暴れてくれるでしょう。光の番人での構成の場合、砲手を離して配置(詳細は後述)、忘れ去られし者のフロントライン(ヘカリムやスレッシュ)でミス・フォーチュンを強化しながら砲手を4人配置、あとは光の番人(イレリア、パイク、ラカン)の3体を入れてみたりしましょう。これらのユニットのほとんどは2コストと3コストで、光の番人で構成を揃える時のコストとは対照的に、リロールにフォーカスできます。
光の番人 (3/6/9)
-
戦闘開始時に、体力が最も高い光の番人は3秒間シールドを獲得する。シールド終了時、体力が最も低い味方の光の番人に新たなシールドが付与される。シールドが付与されるたびに、残りの戦闘時間、チャンピオンは攻撃速度を獲得する。シールド量と攻撃速度は、光の番人の数が多いほど増加する。
光の番人はほとんどがルーンテラの史実に基づくユニットで、アクシャンの助けを借りて、ヴィエゴと彼らの持つ黒き霧による困難に立ち向かう準備を整えています。コンバージェンスではリトルレジェンドが全ての力を持っているのですが、私のモールダイバーも先手を打つために光の番人を使う以外のことは考えていないようです。また、光の番人の構成にヴィエゴを入れて、スカーミッシャーとアサシンのボーナスを発動させることも可能です。ルーンテラのユニバースファン(私もです)のためにも、ヴィエゴに「光の番人の紋章」を付けてみました。
大規模な特性なので、光の番人は試合後半でアクシャンとルシアンを配置することができます。砲手やスカーミッシャーを1体追加したり、アイテムを確保しておくといいでしょう。また、レベル9に到達した場合は、ぜひ物語に反したヴィエゴを追加してみてください。
グウェン:
イナニメイト、ミスティック(ティア5)
アクシャン:レンジャー、光の番人(ティア5)
ルーンテラの窮地を救うために立ち上がったアクシャンは、グラップルフックでの旋回、壁際での無限カモフラージュ、仲間の蘇生、追加ゴールド獲得、弾丸を撃つ、敵の物理防御低下などのスキルを持っています。まったく、仲間のためにお人よしな方です。このヒーローのような力を備えたアクシャンは、まさに「希望の光」です。サモナーズリフトのプレイヤーがプレイ可能になる数時間前に、新チャンピオンである「アクシャン」をTFTで発表しています。初のことです!私はこの名誉を何に使うかというと…悪ふざけに使ってしまいました。さて、それでは見てみましょう...ヒーローのような心で。
今回はこれで以上です!新チャンピオンと新要素を活かした皆さんの戦術を見るのを今から楽しみにしています!ミッドセットは日本時間7月8日からPBE(パブリックベータ環境)で利用可能になり、日本時間7月21日からパッチ11.15で実装され、パスとストアコンテンツは日本時間7月22日3時00分に追加予定です!