コミュニティー
Riot Games Japanより年末のご挨拶

日本におけるプレイヤー数の現状と、プレイ環境の改善に関するご報告

コミュニティー作者Riot Remivia
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みなさん、こんにちは!

今年、新たにリーグ・オブ・レジェンドのブランドマネージャーに就任したRiot Games JapanのRemiviaです。この記事では、年末の締めくくりとして、日本におけるリーグ・オブ・レジェンドの現状についていくつかご報告をさせていただきます。

史上最多アクティブプレイヤー数を記録!

今年のリーグ・オブ・レジェンドは、例年にも増してコミュニティーのみなさんに支えられた年になりました。インフルエンサーのみなさんが主催するイベントが多数実施されたり、新しいチャンピオンやスキンがリリースされるたびにタイムラインが画才あふれるみなさんのファンアートで溢れかえったり、オフラインイベントを実施するときにはコスプレイヤーのみなさんのハイクオリティな衣装に圧倒されたり...ひとつひとつの瞬間を昨日のことのように覚えています。

そんなみなさんの支えもあって、今年日本のリーグ・オブ・レジェンドは、サービス提供開始以来、史上最多となる月平均アクティブプレイヤー数を記録しました!

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グラフからお分かりいただけるように、日本におけるリーグ・オブ・レジェンドのプレイヤー人口は増加傾向にあります。これもひとえに、様々な形でコミュニティーを盛り上げていただいたプレイヤーのみなさんのおかげです。これからもみなさんと一緒に、これまで以上にリーグ・オブ・レジェンドを盛り上げていきたいと思っています。

悪質な行為への対応について

昨年12月、わたしたちは『日本サーバーにおける通報システムの現状と今後の改善について』という記事を公開し、みなさんに通報へのご協力を呼び掛けるとともに以下の改善をお約束しました。


  • 調査件数の倍増
  • 継続的な調査体制強化
  • 調査基準の改善

年間を通じて改善を続けた結果、2023年は、特に慎重な調査が必要となる”重大な悪質行為”の月平均検挙数を2022年と比べて5倍以上に増加させることができました。”重大な悪質行為”とは、初回からゲームプレイ停止など極めて重いペナルティが課される、ゲームそのものを成立させなくするような行為のことを指します。

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また、特にプレイヤーが遭遇する頻度の高い悪質なチャットへの対応も改善するため、昨年グローバルで導入された自動チャット検知システム (略称”GATES”) に、開発チームと連携して日本サーバーに向けた特別な調整を加えました。これによって、より多くの悪質なチャットをゲーム中に検知して、チャットの送信を未然に防ぐとともに即時にペナルティを付与できるようになりました。この調整は今年の10月末に適用しており、調整前後の2週間を比較した際に、悪質なチャットの検挙数を69.2%向上させることができました。

※GATESの詳細についてはこちらの記事をご覧ください

これらの改善は、プレイヤーのみなさんからいただいた多くの有益な通報によって成り立っています。日々コミュニティーの健全化に貢献していただいているプレイヤーのみなさんに、心より感謝を申し上げます。

もちろん、まだまだ改善の余地はあります。わたしたちは、これからもプレイヤーのみなさんにより安全にリーグ・オブ・レジェンドを楽しんでいただけるよう常に検討と改善を続けます。

おわりに

今年のリーグ・オブ・レジェンドは、例年にも増して大きな盛り上がりを見せました。

冒頭でもお伝えしましたが、これはなによりリーグ・オブ・レジェンドを心から楽しんでコミュニティーを盛り上げていただいたプレイヤーのみなさんのおかげです。

また、プレイヤーのみなさんから見て、まだまだ運営として至らない点があることも認識しています。特に先日のARAM Clashで発生した障害については、タイムリーなアナウンスができず多くのプレイヤーのみなさんに不安を抱かせてしまいました。今後は障害発生時に素早く最新の状況をお伝えできるよう、体制の改善を検討しています。

これに限らず、これからも日々みなさんから寄せられる温かい言葉や、時には厳しいご意見にも耳を傾けながら、2024年もプレイヤーのみなさんにより安心して楽しんでもらえる環境を目指して邁進していきます。

それでは、来年もサモナーズリフトでお会いしましょう。よいお年を!

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