Ask Riot: チャンピオンアップデート、クロマについて

Caliskerによる

「Ask Riot」へようこそ。ここでは私たちが皆さんの質問に、詳しくお答えします。

今回は、アップデートされるチャンピオンの選定方法、クロマ(スキンの色違い)の今後についてお答えします。

ご質問のある方はAsk Riotにアクセスし、お使いのLoLアカウントでサインインしてください。そして質問のガイドラインを確認してご質問ください。回答が準備でき次第、ウェブページに投稿します。一つだけご注意を。同じ質問を何度も繰り返してもすぐに返事がもらえるわけではありません。

Ask Riot

なお、私たちはすべての質問を読みますが、そのすべてに回答するとは約束できないことをご理解いただければと思います。

「なるほど、でもどうして?」

それは、質問の内容によっては他の場所で既に回答されるべきものもあれば、ここには相応しくないものである場合もあるからです。たとえば、ここで新機能や新コンテンツの発表を行ったり、別の場所で既に詳しく話されている問題を取り上げることはありません(ただし、個別のポイントを明確化することはあります!)。ですが、たとえここであなたの質問への回答がなかった場合にも、私たちはその質問に耳を傾け、あなたが関心をお持ちの事柄に直接関わっているライアターにそれを伝えます。



ビジュアル & ゲームプレイアップデート(VGU:Visual & Gameplay Update)の対象になるチャンピオンはどうやって選んでいるの?

VGUの対象になるチャンピオンを選定するにあたっては、様々な項目を検討しなくてはなりません。そこで、ここではアップデート対象となる大きな要因と、その他の小さな要素を紹介します。通常は、以下で紹介するすべての項目の組み合わせに加え、全体的な価値をもっとも高められるのは誰かという点で決定されます。

4つの大きな要因

  1. プレイヤーによるリクエスト - これが間違いなく一番大きな要因です。私たちは定期的に全世界のプレイヤーにアンケートを送っています――答えたことがあるという方もいらっしゃるでしょう!アンケートでは、特定のチャンピオンにアップデートやリニューアルが必要かどうかも聞いています。こうしたアンケート――プラス、その他のソース――のデータを使ってプレイヤーの皆さんが最もアップデートを希望しているチャンピオンのリストを作成します。私たちが新規にアップデートのプロジェクトを始める際には、このリストの上から10~15くらいまでが候補になります。


  2. 全体的なデザイン、アート、テーマのレベル - アップデート候補が様々な項目でどの位の基準に達しているか、社内でレーティングをしています。ほとんどの場合、これらの項目はデザイン、アート、テーマの3つです。デザインのスコアが低いとしたら、そのチャンピオンのスキル構成はバランスが悪いもしくは古いということです。アートに問題があった場合は、キャラクターモデルあるいはエフェクトが古いのでしょう。テーマのレートが低いチャンピオンは、そのテーマが多くのプレイヤーの共感を得られていないか(ガリオのように)、キャラクターとテーマがマッチしていないこと(ポッピーは見た目はタンクなのにゲームプレイはアサシンのよう)が原因でしょう。


  3. チャンピオンのアーキタイプのポテンシャル - これはチャンピオンが強烈なテーマを持っているのにそれが表に現れていないような場合を指します。アップデート前のフィオラが良い例ですが、彼女は別に“クオリティーが低い”わけではありませんでした。しかし私たちは彼女に、プレイヤーが期待する“フェンシング・デュエリスト”としての姿に近づける、絶好のチャンスを見出したのです。基本的に私たちは、今アップデートしてやることで限りないポテンシャルを発揮してくれそうなチャンピオンを探しています。例えばイレリアはこの要因から、リストの上位に名を連ねています。浮遊するブレードを使うチャンピオンというアイデアはとてつもなくクールですが、現在のイレリアの武器を何と入れ替えても今のスキル構成は機能するでしょう。最新技術でふわふわと浮く刃を操るチャンピオンをアップデートできるかもしれないなんて、チャンピオンアップデートチームも大興奮しています!

    最近、そしてこれからの予定を見ていくと、次のチャンピオンたちは、それぞれ上記で述べた異なる理由によりアップデートされたことが分かります。ライズは主にゲームの健全性の観点(#2)から選ばれ、ヨリックはプレイヤーからの要望(#1)が主な要因です。そしてワーウィックが選ばれたのは、最新技術によるアップデートで大きく伸びると思われるからです(#3)。なお、これら3つだけが主な選択の要因だというわけではありません。最後の1つは、もっとも考慮されることが少ない要因です。


  4. その他のイベント/ライアット周辺で進行中のプロジェクト - これは通常は選考に影響しませんが、時折他のチームが進めているイベントやプロジェクトが、特定のチャンピオンのアップデートを優先するきっかけになることがあります。ビルジウォーターイベントに合わせたガングプランクのアップデートがまさにこれに当てはまります。

その他の要素

以上が大きな要因ですが、もっと小さな要素が私たちの決定に影響を及ぼすこともあります。以下に挙げる理由は、それのみでアップデートするチャンピオンを選ぶ理由にはなりません。しかしもし上記の大きな条件を満たすチャンピオンが複数いた場合には、下記の要素が決定打となるかもしれません。

チームの熱意 - アップデートするチャンピオンを決定する際には、チャンピオンアップデートチームに対し、どのチャンピオンの作業を一番やりたいかというアンケートを行います。もう一度言いますが、このアンケート単独では何も決まりません。ですが、もしプレイヤーにとって同じくらい価値があると思われるアップデート対象が2体いたとしたら、チームがどちらのプロジェクトにより熱意を持って臨めるかが決め手になることがあります。また、デザイナーやアーティストが片方のプロジェクトに特にやる気を見せているとしたら、これも決定に影響を及ぼすかもしれません。

チャンピオンの多様性 - 長期的なプランとして、私たちは幅広い種類のチャンピオンをアップデートしようとしています。例えばダークなキャラクターばかり、あるいはコミカルなキャラクターばかり続けて選んだりしないようにしたり、同じ陣営のキャラクターを続けてアップデートしたりしないようにしています。また、できるだけ違うチャンピオンクラスを選ぶようにもしています。例えば、2回連続でアサシンのアップデートをしたりはしないでしょう。

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これまでに挙げた項目が全て、次にアップデートされるチャンピオンを選定する際の検討事項になりますが、検討対象となったチャンピオン全てが制作に移行するわけではありません。通常、2、3体のチャンピオンの初期構想を同時に進行していますが、イカしたデザイン、ストーリー、アートディレクションが揃ったもののみが制作に入ります(この時点でチャンピオン・アップデート・スケジュール)に追加されます)。時には制作に入れるほどクールなアイデアが見つけられないこともあるので、そういう場合には一旦作業を止めて、リストの他の候補に取り掛かります。

ここまでお話した内容で、なぜ、そしてどのようにして、特定のチャンピオンがアップデート対象に選ばれるのかがクリアになったら嬉しいです。

– Reav3、チャンピオン・アップデート・チーム・リード



クロマはどうなったの?

以前のAsk Riotで、最近クロマが登場しない理由についてお答えしましたが、今回はアップデート情報をお届けします。

クロマの改善策の一環として、まず最初に問題の大元に立ち返り、次の疑問に対して明確な答えを出すことにしました。

自分は一人のプレイヤーとして、なぜ、クロマを欲しがるのだろうか?

答えはこうです――私はスキンが大好きでたくさん持っています。ですが、定期的に使いたくなるスキンがいくつかあります。アーケードフォーチュンはお気に入りのひとつですが、皆さんがプレイしているのを見る限り、同好の士は多そうです。もし彼女を色とりどりのバリエーションでプレイできたとしたら、とてもクールに違いありません。クロマの目的は、プレイヤーの皆さんが既に持っていて、気に入っていて、プレイしまくっているスキンを使ってのゲームプレイ体験をより深めるという、単純なものなのです。

次のステップは、皆さんのフィードバックをどう反映させるか?です。クロマについての反応で大きかったのはセット販売、ビジュアルデザイン、価格設定についてだったので、そこに比重を置きました。

  • クロマをばらして単体売りにしました。セット販売も継続しますが、こちらはお得な価格設定になっています。

  • 配色を見直し、パターンとテクスチャも追加しました。

  • クロマはそれぞれ290 RPで販売されますが、新しく導入される、年に2回実施されるIPセールでも購入することが可能です。最初のIPセールは2016年8月25日から2016年9月8日までで、対象は2016年8月以前にリリースされたすべてのクロマとなります。それぞれ2000 IPで販売予定です。

今回の変更を私たちもとても楽しみにしています。これからもクロマの改善を続けて、皆さんにお気に入りのスキンをもっと楽しんでもらえるよう頑張ります。このアップデートについてどう思うか、ぜひとも皆さんのご意見をお聞かせください。

– SuperCakes、パーソナライゼーション(スキン)・チーム・リード


3 years ago

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