Ask Riot:チャンピオンアップデート、URF(ウルトラ・ラピッド・ファイア)

Calisker, Ostrichbeernanaによる

「Ask Riot」へようこそ。ここでは私たちが皆さんの質問に、詳しくお答えします。

今週はチャンピオンアップデートの未来とURFモードについてお話しします。

ご質問のある方はAsk Riotにアクセスし、お使いのLoLアカウントでサインインしてください。そして質問のガイドラインを確認してご質問ください。回答が準備でき次第、ウェブページに投稿します。一つだけご注意を。同じ質問を何度も繰り返してもすぐに返事がもらえるわけではありません。

Ask Riot

なお、私たちはすべての質問を読みますが、そのすべてに回答するとは約束できないことをご理解いただければと思います。

「なるほど、でもどうして?」

それは、質問の内容によっては他の場所で既に回答されるべきものもあれば、ここには相応しくないものである場合もあるからです。たとえば、ここで新機能や新コンテンツの発表を行ったり、別の場所で既に詳しく話されている問題を取り上げることはありません(ただし、個別のポイントを明確化することはあります!)。ですが、たとえここであなたの質問への回答がなかった場合にも、私たちはその質問に耳を傾け、あなたが関心をお持ちの事柄に直接関わっているライアターにそれを伝えます。



チャンピオンアップデートの終着点とは?いつかチャンピオンへのアップデートが必要なくなることはありますか?

これは社内外を問わずよく聞かれる質問です。そこで、まず最初にお断りしておきます。ライアットの戦略は絶えず変化しており、今回お話しするのはこの問題に関する私の個人的な考えです。

私はアップデートの必要なチャンピオンがなくなることはないと思います。ほとんどのチャンピオンは、リリースされた時には「時代遅れ」だとか「古臭い」などとは思われません。しかし、時間が経つにつれて、他のチャンピオンに比べて見劣りしてくるチャンピオンが現れます。私たちは、アート、物語、ゲームプレイに一貫性と魅力があるチャンピオンは「良い位置にいる」と考えています。しかし、ゲームは年々成長し進化していくので、今は良い位置にいるチャンピオンも、いずれはそうでなくなってしまうかもしれません。

技術が進歩するにつれて、大規模なアップグレードを受けたチャンピオンや新しいチャンピオンは見た目がどんどん良くなっていきます。たとえば、一年前ならオレリオン・ソルのようなチャンピオンは作れませんでしたし、ヨリックに行ったようなアップデートは不可能でした。ヨリックの黒き霧のマントには、オレリオン・ソルの尻尾に使われたのと同じ技術が使われています。この技術は一年前のLoLのゲームエンジンには存在しませんでした。技術が進歩するにつれて、古いキャラクターはどんどん古ぼけて見えていきます。

デザインの方針や技術も時と共に進化していき、私たちはチャンピオン向けに、より個性的で多様性に富んだスキルを作成できるようになりました。これによっても、古いチャンピオンのスキルが時代遅れに感じるようになります。私たちのゲームに対する考え方が変化し、プレイヤーがゲームをプレイする方法が進化していくにつれ、増え続けていくチャンピオンたちと対等に渡り合うためには、古いチャンピオンには新しいツールや改良されたツールが必要になるでしょう。

チャンピオンのテーマも時と共に年を取っていきます。バットマンの一番最初のシリーズがテレビで放送された時、そのテーマは非常に素晴らしいものだと考えられていました。しかしその後、ティム・バートンが現れて、バットマンをよりシリアスで大人向けのテーマとして取り上げます。最近では、クリストファー・ノーランのバットマン三部作が現代のバットマンファンたちに向けて、さらに現実的でリアリティのあるバットマンの解釈を提示しました。これらはすべて、放映された当時は素晴らしいものとして考えられていたものです。しかし、今この時代にオリジナルのバットマンシリーズを放映したとしても、今の世代のバットマンファンが同じように惹き付けられることはおそらくないでしょう。バットマンと同様に、現在人気のチャンピオンも、ゲームが年を重ねていくにつれて、時代に合ったイメージや新鮮味を維持するためにアップデートが必要になります。

現在のところ、対応すべきチャンピオンは相当数存在しています。これらのチャンピオンへの対応が終わる頃には、現在はすてきに見えているチャンピオンも4、5年の時を経たことで今ほどの魅力はなくなり、今度は彼らが「対応が必要なチャンピオン」となっているでしょう。

-Reav3、チャンピオンアップデート リード・プロデューサー



URFモードをしばらく見ていませんが、何があったのですか?

お見逃しかもしれませんが、先日、URFがオールランダムモードとして、ゲームモードローテーションキューにお試しで戻って来ることを発表しました。私たちはこれをARURF(All Random Ultra Rapid Fire:オール・ランダム・ウルトラ・ラピッド・ファイア)ARURFと呼んでいます(なんだかアーフの鳴き声っぽいですね)!

URFが戻って来るのにこんなに長い時間が掛かった理由は… そうですね、URFはあっという間にプレイがマンネリ化してしまったうえに、バランスの悪いプレイパターンがいくつか存在しました。たとえば、URFは開放されるたびに「固定化され、停滞しているメタ」の被害を最も受けていたゲームモードの1つでした。ゲームはすぐに最も強いと「考えられている」チャンピオンたちのスライドショーに変わってしまっていたのです。彼らが実際にOP(OverPowered:他チャンピオンと比べて強すぎるチャンピオンのこと)だったのかどうかは別にして(ヒント:多くの場合は違いました :D)、いつも同じ20体のチャンピオンを見続けていたら、すぐに飽きてしまいます。RGM開発チームがURFをオールランダム向けに変更するのに少し時間が掛かりましたが、これは固定化されたメタに対抗するためには、時間を掛けてよりバランスの取れたモードにする必要があるとの考えからでした。これでURFの問題が間違いなく解決されるとは言いませんが、まずは皆さんに楽しんでいただければと思っています!

L4T3NCY、ゲームモードローテーション リード・デザイナー


3 years ago

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