LeagueU卒業生インタビュー ~近畿大学編~

LeagueUチームによる

学生リーグ・オブ・レジェンドプレイヤーの皆さん、こんにちは!

LeagueU卒業生インタビューの第2弾は、近畿大学e-Sportsサークルリーグ・オブ・レジェンド部門 前代表の多田さんに、サークルの立ち上げから代替わり、そのサークル活動を活かした就職活動について話を聞きました。

ぜひ今後のサークル活動・就職活動の参考にしてみてください。


多田さんプロフィール

近畿大学理工学部 情報学科2016年度卒
好きなチャンピオンはイブリン、他の好きなゲームタイトルはスカッとゴルフパンヤ、好きなデバイスメーカーはロジクールでG900を愛用中。
CODやFigureheadsの学生大会で優勝経験あり。


サークルの立ち上げから全力で走った1年間

――― 今日はよろしくお願いします。多田さんが近畿大学e-Sportsサークルリーグ・オブ・レジェンド部門の代表を務めていた時代は、『コール オブ デューティ』の全国大学生対抗戦や『フィギュアヘッズ』の学生対抗戦で優勝していますよね。かなり学生e-Sportsで名を馳せた世代と言ってもいいんでしょうか?

多田:そうですね。その流れの中で、他の大学と連携を取ってサークルでイベントをやっていました。

――― サークルを立ち上げたのはいつ頃でしょう。

多田:僕が大学四回生になった春頃ですね。それまでは「近グダム」という『コール オブ デューティ』単体の学生チームだったんですけど、規模拡大を目指して、当時の「近畿大学LoLサークル」を吸収する形で「近畿大学e-Sportsサークル」が生まれました。

――― 大学四回生の春頃からスタートして、引退するまでの1年間、特に印象に残ったことや面白かったことを教えてください。

多田:僕が一番やりきった感があって印象に残っているのは、やはり西日本LOLトーナメントです。

――― 反響はどうでしたか?

多田:西日本LOLトーナメントでは、17大学16チームが集まってくれました。まず16チームを4つのブロックに分けてリーグ戦を行って、各ブロックで勝ち点の一番高いチームがトーナメントに進出する形で、決勝戦は大阪でオフライン開催しました。

――― サークル活動の集大成というわけですね。

多田:僕個人としては、反省すべき点もたくさんありましたが……。

――― 具体的にはどんなところですか?

多田:ちょっと宣伝が足りなかったなっていうのと、自分だけでやれると思わずに、色んな人に声をかけてスタッフとして手伝ってもらっていたら、もっと円滑に進められたなと思っています。実況解説も呼んだんですけど、都合上、実況の方が来られなくなって、一人二役やってもらったりとか。それと、撤収も時間が過ぎてしまって、色々お借りしていた会場さんにご迷惑かけたりだとか。そういうところが反省点としてあったかなと思っています。

――― そういった反省点もありつつ、なんだかんだやり切ったあとは楽しかったんじゃないですか?

多田:楽しかったですね(笑)。イベントは楽しくやれるのが一番だと思っているので。


“e-Sports推し”で内定をゲット

――― 就職活動をスタートしたのはいつ頃ですか?

多田:大学三回生の2月頃から始めました。

――― 就職活動はどんな感じでやりましたか?

多田:僕は決め打ちでしたね。決め打ちと言っても、2月頃はまだ余裕があったので、ネットの評価やネームバリューで厳しそうだなとか、面接も凄くハードになるものだとかを選んで、自分の糧になればいいと思ってやっていました。それで、就職先が決まったのが5月末です。

――― それは全体で見ると早い方ですよね。

多田:そうですね。大学全体で見ると物凄く早い方だと思います。

――― その会社に入るために、どんな活動をしましたか?

多田:実は僕の場合、その会社の情報はあまり調べていなくて。結局2~3日で調べた情報なんて、たかが知れていると考えていたんですよ。その会社に関することで「ここに感銘を受けました!」ってアピールするよりも、僕がこんな活動をしてきて、僕はこういう人間なんですっていうのを知ってもらう方がいいと思って。

――― 自分の話は主にどんなことを?

多田:いろんな大会で優勝した経験だとか、サークルの一員としていろんなイベント企画をしただとか、そういったことですね。 僕がいま勤めている会社は大手の家電のメーカーで、その中の販売業務を一手に担っているセクションなんです。僕の業務としては、定期的に行われる家電商品の展示会の企画や設営、他には営業さんのサポートを行っています。会社の求めているポジションに上手くはまった感がありますね。

――― 面接では、サークルの話を結構細かくアピールしましたか?

多田:めちゃくちゃ細かく喋りました。「e-Sportsのサークルをやっていました!」の一本で。

――― もうこれは掴めるぞ。この話は絶対にウケるぞ。みたいな気持ちで?

多田:そうですね(笑)。e-Sportsってなんだろうって気にさせたら勝ちだと思って、全力で話しました。最後までハテナ顔の方もいましたけど、ゲームの割に凄いな、みたいなそういうリアクションもありましたね。後はあれですね、賞金やオリンピックの話。物は言いようだと思いました(笑)。ゲームだけやっていましたっていうよりも、リーグ・オブ・レジェンドはチームプレイなので、そういう一面も推していけば、意外といい印象を持っていただけて。

僕は最初『ウイニングイレブン』とか、そんな感じの一種だとお伝えして、いったん掴んでから、リーグ・オブ・レジェンドっていうゲームがあって~という話の持っていき方でした。

――― 相手の知識レベルを考えずに、物凄く近い距離で「リーグ・オブ・レジェンドとは~」みたいな話し方をしてしまうと理解されづらいですよね。

多田:そうなんですよね。ゲームの内容を話すよりも、e-Sports×UやLeagueUの内容を話したほうがいいと思います。「リーグ・オブ・レジェンドで上位1%の実力を持っています~」よりも、「リーグ・オブ・レジェンドのLeagueUっていう企画に参加させていただいて~」みたいな形。


学生であることの強み

――― 学生時代にもうちょっとこれをやっておけばよかったな……みたいな心残りはありますか?

多田:もうちょっと自分が学生であることの強みを理解しておけばよかったと思います。実は、自分が学生っていうのは想像以上にすごいパワーを発揮してくれていて。まあ学生だから……とか、学生でこれだけやってくれているし……とか。学生であるということをもっと利用して、イベントを上手く作れたんじゃないかって思っています。

――― いまの近畿の現役の子たちに対して、何かしら代替わりするにあたって、段階を踏んで教えたりとかはしましたか?

多田:一応やったんですけど、あまり功を成さなかったと言いますか……。僕個人としては、次の代表はこの子だなっていうことで、一緒に企画書を作ったりしていたんですけれど、ちょっとあんまり上手くいかなかったようで。

――― それはなんでなんででしょう。

多田:e-Sports×Uの代表として何かをやるよりも、個人的な仲のいい何人かでずっと遊び続けたいって言う子で、ああなるほどと。それで別に目をつけていたもう一人の子に、急遽教えるってことになったんですけど……バタバタでした。


「選ばなかった道に微塵も後悔を残すな」

――― いまリーグ・オブ・レジェンドをやっている学生さんたち、特に大学3回生でこれから就活だっていう人たちに対して、戦略的にリーグ・オブ・レジェンドを利用して就活を勝ち上がった多田君からのメッセージをお願いします。

多田:ちょっとリーグ・オブ・レジェンドから離れて、僕がいまの会社に内定して、そこの人に言われた言葉なんですけど、「選ばなかった道に微塵も後悔を残すな」っていうこと。 僕は他の会社を見ずに、とりあえず自分の入ったところがいいと思い込んでやっていった方がいいんじゃないかと思っています。あっちも良かったかな……こっちも良かったかな……って考えていると集中出来ないので。自分の選んだ道を、きちんと進んでほしいと思います。

――― 多田君にとってゲームやe-Sportsのサークルをやっていたことは、学生生活にとってプラスになりましたか?

多田:プラスでした。僕の大学生活のメインとなるものが、リーグ・オブ・レジェンドのe-Sportsの活動でしたね。

――― これから、社会人になって余暇が出来たときに、リーグ・オブ・レジェンドだったり、e-Sportsだったり、何かしてみたいことはありますか?

多田:僕は常々言っているんですけど、近畿大学のイベントや、僕が関わりたいと思ったイベントのお財布になりたいと思っています。色々教わって、先輩は財布だと僕は思っているので(笑)。 色々とサポートしてもらってきたので、次は僕が出す番かなと。口を出しすぎると、結局僕がやっちゃうんで。お金だけ出すから横で傍観者として見させてよみたいな。

――― うんうんって頷きながら横で立って、頑張れよって言いたいと(笑)。

多田:そうそう、そうなんです(笑)。それが一番楽しいんじゃないかなって、いまは思っていますね。LeagueUのサポートで、裏には僕もいて、僕の存在を知らないLeagueUさんは援助して、学生はホクホク顔で僕にせびってくると。そういうのが、いいんじゃないですかね(笑)。




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https://leagueu.jp.leagueoflegends.com


4 months ago