Riot Pls: ランク戦について

New001による

Riot Pls(Riot Please)はリーグ・オブ・レジェンドの将来のビジョンを共有し、ライアット社内で何が行われているのかをプレイヤーの皆さんに理解してもらうことを目指すものです。


皆さん、こんにちは。

リーグ・オブ・レジェンドのリードプロデューサー、New001 です。今回はRiot Pls、ランク編をお届けします。

ダイナミックキューは未だ多くのプレイヤーのニーズに応えることができていません。具体的に言うと、最も高いレベルの試合における競技的な一貫性がないがしろにされてしまっていました。そのことに私たちが気付くまであまりにも時間がかかり、対応が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

それでは、本題に入りましょう。

忙しい方のためのまとめ:ランク戦の頂点に近いレベル帯でプレイしているプレイヤーのためにソロキューを復活させ、競争的な一貫性に焦点を当てた多くの変更を行います。2017年に向けて、あらゆるタイプのプレイヤーに合理的なランク戦における順位を提供できる、新しいシステムの開発を進めていきます。2017年の詳細については9月下旬にお話しできるかと思いますが、まず現時点で計画中のいくつかの変更についてお知らせします。

私たちはまず、ランク戦の最上位層にフォーカスします。その理由は、この層が2016シーズンのランク戦システムの変更によって最も苦しんでいるからであり、寄せられたフィードバックに対して私たちがすぐに対応を開始できるエリアだと考えるからです。トップ帯のランクを決定するためには、正確な順位を出すことが極めて重要となります。そこで、今後、次のような変更を行っていきます。

  • チャレンジャーティアは純粋なソロキューとなり、ダイヤモンドおよびマスターティアはソロまたはデュオキューとなります。この変更をまずダイヤモンド/マスター/チャレンジャー帯で行う理由は、プレイヤー人口が限られており、ディビジョン差が1つであっても時折プレイヤースキルに大きな差があることで、プリメイドグループの構成の僅かな差異が「不釣合いな試合」を生み出してしまうからです。

  • チャレンジャーおよびマスターティアのLP減少ルールをより厳格化し、最も高いレベルのプレイヤーたちの、より健全な競争を促します。

  • シーズン終了時に誰が頂点に登りつめたのかをはっきりと分かるようにしたいと思います。そこで、チャレンジャーに対する新たな褒賞の品を考えています(詳細は近日中にお知らせします)。

  • 全プレイヤーを対象に、「どこでもオプション」に「猶予期間」を導入し、昇格シリーズ中は「どこでもオプション」でポジションが割り当てられることが決してないようにします。「どこでもオプション」はピークタイム以外の時間帯での待ち時間を短縮するために不可欠な機能ですが、立て続けに適用されてしまうとうんざりしてしまいます(この状況は、通常はマスター以上のティアでのみ起こっていました)。

方向性が正しければこうした変更は意味のあるステップとなるはずですが、私たちは皆さんのフィードバックに引き続き注意深く耳を傾けていきます。上記の変更は今後の数パッチにわたって導入され、翌シーズンも継続される予定です。

また、2017年のランク戦構想も最終段階に差し掛かった現在、私たちは競争に参加するあらゆるタイプのプレイヤーにとって筋の通ったランク戦の順位を提供するためのシステムの設計に真剣に取り組んでいます。今年、私たちがランク戦においてあまりにも多くのトレードオフを行ってきたのは明らかですが、現在はこれまでよりも良い方向に向かっていると考えています。9月にはシーズン終了時の褒賞に関する情報とともに、現在最終段階にある調整の内容も、もっとお話しできるようになるでしょう。

最後に、色々なご意見が耳に届いていますが、私たちは決してこのゲームをカジュアル化しようとしたことはありません。私たちは、リーグ・オブ・レジェンドはハードコアゲーマー向けのゲームであると考えています。しかし、あらゆるタイプのプレイヤーが真剣競争の場で同じゲームエクスペリエンスを得られると考えてしまったことは誤りでした。私たちの長期的な見通しは、このゲームが世界的なスポーツとして親しまれることです。ソロでの戦いから、本気で競争に取り組むチームまで、すべてのプレイヤーに競技的な体験を提供するという目標が変わることはありません。進む道にはまだまだやるべきことがたくさん並んでいますが、その先に私たちが目指している場所があるのです。

今後もプレイヤーの皆さんのため、リーグ・オブ・レジェンドの改善に取り組み続けていきます。これからもどうぞよろしくお願いします。

- New001


3 years ago

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