パッチノート 8.19

MapleNectar, RiotAetherによる

遂に来週から幕を開ける、World Championshipを見据えた変更の第二弾となるパッチ8.19へようこそ!……去年のWorlds用パッチでは23点もの変更が行われましたし、「あれ、今年はプロシーン向け巨大パッチはないの?」と首を傾げている人もいるかもしれませんね。今回のパッチでは、“プロの試合でピックされているチャンピオンたちを弱体化する”のではなく、“彼らの天敵になれるチャンピオンたちを少し強化する”ことで、今のメタにおけるバランスの安定を図っています――これは、今年最大のトーナメントに向けたプロたちの練習を無駄にすることなく、彼らの採り得る選択肢を増やしたいと考えた結果です。強化にあたっては、少しパワーを与えれば競技シーンで活躍できそうな、かつ一般(*及び未来のプロも含む)プレイヤーの試合においても改善の余地がありそうなチャンピオンに注目しました。この調整で強くなり過ぎてしまったチャンピオンが出てきた場合には、フォローアップの調整を行うつもりです。

また、一部の古いチャンピオン及びエフェクトに、ビジュアルとオーディオ両面でのアップデートを行います――これにより、トーナメントと自身の試合の両方で、より洗練されたゲームプレイを楽しめるようになるはずです!

それでは、具体的な内容をチェックしていきましょう。
Richard "MapleNectar" Henkel Paul "RiotAether" Perscheid

トップに戻る

ミッドパッチアップデート

2018/9/26 バランスアップデート

フィオラ

パッチ8.18におけるバグの影響のため、前の調整では意図した強化を得るには不十分でした。よって、再度固有スキルの数値を調整します。
急所を攻撃した際の体力回復量 35-110 40-115

トップに戻る

パッチ・ハイライト

トップに戻る

チャンピオン

ダリウス

Wの追加物理ダメージが増加。Eの物理防御貫通が増加。

トップレーンにおけるピックの戦略性を深めるため、タンクに対する貴重なカウンターピックであるダリウスの物理防御貫通力を向上することにしました――一見すると活用できるシーンが多すぎるように思えるかもしれませんが、“割合物理防御貫通”はカミールやエイトロックスといったファイターよりも、チョ=ガスやオーンといったタンクに対してより高い効果を発揮してくれることでしょう。

W - 脚削ぎ

反映率 合計攻撃力×40/45/50/55/60% 合計攻撃力×50/55/60/65/70%

E - 捕縛

自動効果による物理防御貫通 10/15/20/25/30% 15/20/25/30/35%

フィオラ

固有スキル発動時の体力回復量が増加。

フィオラは優位に立てる相手と苦戦する相手が明確に分かれている、非常に極端なチャンピオンです――そのため、彼女のバランス調整には慎重に取り組む必要がありますが、とはいえ8.17で行った変更だけでは、まだレーン戦でのアグレッシブなプレイに十分なリターンを用意できていないことは明らかでしょう。彼女が急所を突いたときの体力回復量を高めることで、この問題を解決できるはずです。

固有スキル - デュエリスト・ダンス

急所を攻撃した際の体力回復量 25~110 35~110

Q - ファント

バグ修正 「ファント」が再び、キル可能なミニオンよりもチャンピオンと急所の発動を正しく優先するようになりました

カ=ジックス

固有スキルのダメージが増加。進化したWのスロウ効果が上昇。

パッチ8.11での進化したRへの変更以来、カ=ジックスは苦戦し続けています――そこで、“効果を最大限発揮するためにはアルティメットを賢く活用する必要がある”という形でパワーを取り戻させることにしました。また、“単純に敵をより素早く倒す”方向性以外のセットアップ的なプレイも可能にするため、進化したWの補助性能も強化しています。

固有スキル - 見えざる脅威

増加攻撃力反映率 0.2 0.4

W - ヴォイドの刺棘

進化時の孤立していない対象へのスロウ効果 40% 60%
進化時の孤立している対象へのスロウ効果 80% 90%

エリス

蜘蛛形態のWとEのクールダウンを短縮。

エリスはかつて、マップ全域に渡って攻撃的なプレイを狙っていくゲーム序盤の支配者でした――そうした姿を取り戻すため、彼女が持つプレイメイク用ツールのクールダウンを短縮し、対戦相手を叩き潰す(ときにはリスキーでもある)チャンスをより高い頻度で見つけ出せるようにしました。

W - 猛食

クールダウン 12秒 10秒

E - 蜘蛛の糸

クールダウン 26/24/22/20/18秒 22/21/20/19/18秒

ジャーヴァンⅣ

固有スキルのクールダウンが短縮。

この一年間、ジャーヴァンⅣはメタからほとんど外れており、彼がトップレーン&ジャングルのフレックスピック(2つ以上のロールをこなせる、柔軟性のあるピックという意味です)として活躍するためにはもう少しパワーが必要そうです。固有スキルの発動間隔を短くすればジャングルのクリア速度が上がるだけでなく、トップレーンでより攻撃的なダメージ交換が行えるようにもなるはずです。

固有スキル - 武魂の律動

NEW 「武魂の律動」に対象ごとのクールダウンを示すビジュアルエフェクトが追加されました
対象ごとのクールダウン 10/8/6秒(チャンピオンレベル1/7/13) チャンピオンレベルにかかわらず6秒
バグ修正 「武魂の律動」の効果付きで対象を攻撃した際に「ティアマット」の自動効果が安定して発動するようになりました

ヌヌ&ウィルンプ

Qの体力回復量の魔力反映率が上昇。Eの魔力反映率が上昇。

ヌヌ&ウィルンプがリリースされて以来、数多くのプレイヤーが“アドレナリン全開!「インディ・ジョーンズ:レイダース/失われたアーク《聖櫃》」なりきりAP雪玉ビルド”にチャレンジしているようです。タンクビルドの方がはるかに活躍しやすいとはいえ、あの陽気なテーマ曲に相応しい楽しげなプレイスタイルもサポートしてあげたいと考えました。

Q - 丸かじり

体力回復量の魔力反映率 魔力×0.5 魔力×0.7
バグ修正 ヌヌ&ウィルンプがチャンピオンから得る体力回復量がツールチップに正しく反映されるようになりました

E - 雪玉連射

雪玉が9個全弾命中した場合の魔力反映率 魔力×0.45 魔力×0.54
ウィルンプの出番(スネア効果時ダメージ) 魔力×0.5 魔力×0.8

W - 超特大の雪玉!

NEW 雪玉を転がした後の歩行状態への移行がよりスムーズになりました

ジャンナ

自動効果による増加移動速度のダメージへの変換率が増加。

タンク系サポートの支配下にある現在のボットレーンメタにおいて、ジャンナの居場所はほとんどありません――とはいえ彼女には、既に限界ギリギリと言えるほど高い防御性能が備わっています。そこで、隙あらば敵を攻撃したいアグレッシブなプレイヤー向けに、序盤のポークによるダメージを増加させることにしました。

固有スキル - テイルウィンド

増加移動速度のダメージへの変換率 15/25/35%(チャンピオンレベル1/7/13) 25/35%(チャンピオンレベル1/10)

スレッシュ

Qのマナコストが減少、低スキルレベルでのクールダウンが短縮。

レーンでのスレッシュの攻勢を確実に封じられるチャンピオンたちがメタを席巻している今、彼に必要なのは試合序盤におけるフックチャンスの増加と言えるでしょう。ただし、フックのダメージや拘束時間を強化したくはないので、その使用回数のみを強化することにしました。

Q - 死の宣告

マナコスト 80 60
クールダウン 20/18/16/14/12秒 16/15/14/13/12秒

パイク

低チャンピオンレベルでのアルティメットスキルの基本ダメージが増加。

パイクはスキルの発動が予測されやすいため、それらをより頻繁に避けてしまえる高いプレイヤースキルの持ち主を相手にした場合、パフォーマンスが極端に低下してしまいます。パイク自体の信頼性は良い塩梅に落ち着いていると思いますが、戦いの決め手となるようなアルティメットを放った際の火力については強化しても良いだろうと考えました。なお、この強化は試合の序盤から中盤にのみ影響するものであり、終盤(チャンピオンレベル11~18)におけるダメージに変更はありません。

R - 水底の急襲

基本ダメージ(チャンピオンレベル11以降は変化なし) 200 / 250 / 300 / 350 / 400 / 450 / 475 / 500 / 525 / 550 / 575 / 590 / 605 250 / 290 / 330 / 370 / 410 / 450 / 475 / 500 / 525 / 550 / 575 / 590 / 605

タム・ケンチ

基本体力が低下。レベルアップごとの体力増加量が増加。

パッチ8.18におけるブラウムへの変更と同じく、タム・ケンチの基礎耐久力を少々低下させることにしました。基本体力の減少によってレーン戦での防御スキルへの依存度は高まりますが、レベルアップごとの体力増加量が強化されているため、試合終盤における敵集団への突撃は少しだけやりやすくなるはずです。

基本ステータス

体力 610 540
レベルアップごとの体力 95 102

W - 丸呑み

バグ修正 タム・ケンチが最初に味方を飲み込んだ後に、その味方が対象指定可能になっていることがあった問題を修正しました

コグ=マウ

基本移動速度が上昇。Rの射程が低スキルレベルで増加。

現在のメタでは、チーム構成にタンクが2体以上含まれることが珍しくなく、しかも射程の短いADCもよく見られるわけですが、意外なことにコグ=マウの姿はどこにも見当たりません。そこで、積極的な引き撃ちを手助けするため、そしてカイ=サやザヤといった短射程ADC相手にダメージ交換を仕掛けやすくするため、彼の基本移動速度を少しだけ上昇させることにしました。また、序盤でのアルティメットスキルの射程増加は、ギャンクやトレード後の追撃をより容易にしてくれるはずです。

基本ステータス

移動速度 325 330

R - 生体空撃砲

射程 1200/1500/1800 1300/1550/1800

トップに戻る

アイテム

ライアンドリーの仮面

自動効果による最大体力に基づいた割合継続ダメージが増加。魔力が低下。

「ライアンドリー」の用途は明確です――“自分のスキルキットに継続ダメージや行動妨害能力が含まれる”、あるいは“敵のチーム構成がタンク偏重”の場合に購入すべきアイテムとしてデザインされています。……しかしながら、“1つ目の条件に当てはまるユーザーこそ一定数いるものの、複数体のタンクに対応するには少し物足りない”というのが実情です。そこで、最大体力に基いた割合継続ダメージを増加することでこの問題の解決を図るとともに、魔力を低下させることで瞬間火力を少々抑えることにしました。
魔力 80 75

苦悶:

移動制限効果を受けていない対象への継続ダメージ 毎秒最大体力の1% 毎秒最大体力の1.5%
移動制限効果を受けている対象への継続ダメージ 毎秒最大体力の2% 毎秒最大体力の2.5%

トップに戻る

チャンピオンのビジュアルエフェクトと効果音のアップデート

チャンピオンの音声とビジュアルの数多くをアップデートしました!

ジャーヴァンⅣ

ビジュアル ベーススキン、およびベーススキンのビジュアルエフェクトを使用するジャーヴァンⅣの全スキンの通常攻撃とスキルのビジュアルエフェクトをアップデートしました
音声 ベーススキン、およびベーススキンの効果音を使用するジャーヴァンⅣの全スキンのセリフ以外の音声をアップデートしました
バグ修正 ジャーヴァンⅣがR - 決戦場を使用したときに空中から叩きつけるアニメーションが正しく再生されるようになりました

リー・シン

ビジュアル ベーススキン、およびベーススキンのビジュアルエフェクトを使用するリー・シンの全スキンの通常攻撃とスキルのビジュアルエフェクトをアップデートしました
音声 ベーススキン、およびベーススキンの効果音を使用するリー・シンの全スキンのセリフ以外の音声をアップデートしました
ノックアウト K.O. リー・シンのW - 守りの型のシールドのビジュアルエフェクトをアップデートしました
プールパーティ プールパーティ リー・シンのQ2 - 共鳴撃のマーカーをアップデートしました
神の拳 神の拳リー・シンのE - 破風のビジュアルエフェクトがアップデートされ、当たり判定が以前よりも明確になりました

ベイガー

ビジュアル ベーススキン、およびベーススキンのビジュアルエフェクトを使用するベイガーの全スキンの通常攻撃とスキルのビジュアルエフェクトをアップデートしました
音声 ベーススキン、およびベーススキンの効果音を使用するベイガーの全スキンのセリフ以外の音声をアップデートしました
邪悪なるサンタ 邪悪なるサンタ ベイガーのビジュアルエフェクトもアップデートしました
四つ葉の妖精 四つ葉の妖精ベイガーのビジュアルエフェクトもアップデートしました

ヴァイ

ビジュアル ベーススキン、およびベーススキンのビジュアルエフェクトを使用するヴァイの全スキンの通常攻撃とスキルのビジュアルエフェクトをアップデートしました。このアップデートで低スペックのPCでもヴァイがより滑らかに走るように最適化されました

SSG エズリアル

ビジュアル 厳密には上記内容とは無関係ですが、SSG エズリアルのスキルのビジュアルエフェクトが認識しやすくなりました

トップに戻る

スロウ効果のビジュアルエフェクト

スロウ効果のデフォルトのビジュアルエフェクトをアップデートしました!

トップに戻る

目標スティール成功のアナウンス

相手チームからバロンナッシャー、リフトヘラルド、ドラゴンをスティールした際に、チャットのアナウンスや画面上部のバナーで賞賛(逆に盗られた場合は違う意味で“賞賛”)されるようになりました!

トップに戻る

プロフィールページ

2019年に行われるランクシステムへの変更とClashの復活に備えて、プロフィールページのデザインが変わりました。いくつかのプロフィールアイコンはしばらくのあいだ表示されないままですが、近いうちに更新されます。

トップに戻る

ノーマルドラフトのマッチメイキング

*現在日本では実装されておりません。

また、2019年版ランクシステムに先駆け、ノーマルドラフト限定で“ポジションごとのマッチメイキング”のプレビューも行います。これで、単一のレートのみに基づくのではなく、与えられたポジションに応じて対戦が組まれるようになります。全体的にマッチメイキングが改善され、特にサブポジションやどこでもオプションで対戦する場合は良くなっていることを実感できるはずです。ほかにも、ポジション検出機能――試合終了画面で自分が実際にプレイしたポジションを判定する機能――のテストも行っています。不具合がある場合はお知らせください。

トップに戻る

バグ修正

  • 色覚特性モードで「魂の収穫」によって生じたソウルエッセンスのパーティクルがより明るく、明瞭に表示されるようになりました。
  • トップに戻る

    近日公開のスキン、クロマ、アイコン

    今回のパッチで、以下のスキンがリリースされます。高解像度のスプラッシュアートをリーグ・ディスプレイで手に入れましょう!

    今回のパッチで、以下のクロマが公開されます。

    王者カ=ジックスにはさらにWorlds出場の各チームに合わせた、24種のクロマが登場!

    中国が1位となったアジア競技大会へのリーグ・オブ・レジェンドの参加を記念するものです。

    トップに戻る


    1 year ago

    タグ付け: 
    Patch Notes

    関連コンテンツ