年度半ばのメイジアップデート - ブランドの方向性

 

皆さん、こんにちは!

 

ヴェル=コズやマルザハールの投稿と同様に、本日は皆さんお気に入りの炎の使い手・ブランドについてお話します!

他のメイジアップデートに関する投稿と同様、数値や特定のメカニズムについては触れません。ここでは私たちがこのチャンピオンに対してどう考えているかをお話します。――現状で満足しているものは何か?満足していないものは何か?このアップデートで何を成し遂げたいのか?――などです。

私はブランドをリリース時からプレイし続けてきました。そう、彼の継続ダメージにスペルヴァンプがフルで適用されていた、古き良き時代からです。ブランドは炎のメイジの代表格ですので、現在のハイペースな試合展開においても活躍してもらいたいと考えています。

 

私たちはブランドに関するコミュニティ・ボードスレッドに注目していました。アップデートに関する投稿が始まって以来、様々な議論が交わされてきましたが、そこで多くのプレイヤーがブランドに対して持っていたイメージは主につでした。

つは相手を焼き尽くしてしまうバーストメイジというイメージであり、もうつは、耐久力の高い敵ですら最終的に倒してしまう、継続ダメージを与えるメイジというイメージです。

両方とも十分に機能していて、彼のスキルセットにはAPマルザハールのヴォイドリングのような、イメージに反しているものなどはありません。彼の本質――コンボによるゲームプレイは楽しく、夢中になれるものです。

 

問題は、ブランドの基本スキル構成に特別だと思える何かが欠けていることです。

彼が活躍するには単純に最大限のダメージを出す必要があります。彼の、レーンでの圧倒的な優位性と、相反して集団戦における耐久性の低さ…現在のダッシュやブリンク持ちがはびこる環境では、強めに調整してやらなければ有用であり続けることすらままなりません。彼が最初に登場した時は、敵の最大体力に対して与えるダメージの割合は今以上に非凡なものでした。今現在、リーライ+ライアンドリーのコンボがそれに近いと言えます。これらのアイテムを除けば、彼をピックする理由は、彼が一番大きなダメージを出せているという一点に尽きるでしょう。

彼には、敵にダメージを与える以外の特別な何かで貢献する、という要素が欠けています。そしてそれは「爆炎で相手の体力を消し飛ばす」という、彼のキャラクター設定に沿ったものであるべきでしょう。

 

彼についての私たちの考えは以下の通りです。

 

良い部分:

  • コンボシステムによりプレイヤースキルを披露することができる、シンプルなスキル構成。

  • 最大体力に対する割合ダメージで時間を掛ければ、あらゆる敵を倒すことができること。彼の機動性の低さと中程度の射程距離とで、上手くバランスが取れています。

  • 二面性――ある程度有効な継続ダメージのパターンも持ったバーストメイジ。

  • 有効なカウンタープレイや相互作用――ブランドには弱点が明確だからこそ、強力な力を与えています。なぜなら、それによって相手も反撃方法を考えられるからです。

 

良くない部分:

  • 他と比べて最大限のダメージを出せるように調整しない限り、ライアンドリー/リーライを除けば、他の範囲ダメージを持つメイジと比べて特にブランドをピックする理由がありません。バランスを取るのが非常に難しいケースです。

  • Rは荒ぶるスロットマシーン状態で結果が予測できないことから、相手にとってもブランドにとっても腹立たしい存在になっています。上手くコントロールしようとしても、実際はほぼ制御不能となるパターンがほとんどです。

  • 単体や人が相手なら容易く消し炭にできますが、全員を燃やし尽くしてしまうことは滅多にできません――これは、炎のメイジというイメージに相応しいとは言えません。世界を焼き尽くすことこそが彼のテーマなのです。

  • 固有スキルとWによってレーンでは強力ですが、そのために大量のゴールドを稼ぐことができなければ徐々に存在感が薄れていってしまいます。

 

私たちがブランドへの調整で成し遂げたいこと:

  • 立ち回りに深みがあって操作していて楽しいという、ブランドのブランドらしいプレイ感覚は変えない。

  • レベルやゴールドで先行していれば柔らかい敵を蒸発させられる、敵ジャングラーによるギャンクで1v2になったとしても逆転できる(レーン支配力は落ちるとしても)、レーンでキルを獲得できる可能性が高いなど、ブランドのブランドらしさは変えない。

  • ブランドをピックする特別な理由が存在し、それがダメージに現れること。ブランドは範囲ダメージコンボで大ダメージを与えるチャンピオンであり、この特性は強化されることはあってもなくなることはない。

  • ブランドが与えるダメージは運を必要とするものであってはならない。

 

最初の投稿としてはこれがすべてです。これから数時間は席を外しますが――両親が来ているので、オフィスを案内するのです――今日の遅くか週末あたりには返信できるように戻ってきます。


それでは、また。
20thCenturyFaux


3 years ago


関連コンテンツ