年度半ばのメイジアップデート - マルザハールの方向性

 

皆さん、こんにちは。

 

リリースまでには相当時間があるものの、年度半ばのアップデートによるマルザハールへの調整に関して手短にお話します。まず最初に理解していただきたいのは、この投稿は次のアップデートで行われるバランス調整の詳細や、細かい数値について触れるものではないということです。それらはまだ未確定です。ですのでこれは、今後のアップデートに関心を持ってくれる人たちに、その概要をお伝えしようとするものです。

 

数週間前、年度半ばのアップデートで調整を行う予定のメイジに関する投稿をStatikkが行いました。その投稿や、その他の投稿(ほとんどがプレイヤーによるもの)から、マルザハールについて私たちが解決すべき問題や改善すべきポイントについて、より具体的な考えを持てるようになりました。コミュニティの皆さんのおかげで私は、そしてライアットゲームズは、あることを再確認することができました。それは、これらの小規模なアップデートでは「これさえしておけばすべてに通用する」といったアプローチを取るべきではないということと、言うなれば、やれること以上のことをやろうとすべきではないということです。

 

以上を踏まえた上で、マルザハールの方向性についてお話します。私はこのプランがコミュニティの考えに合致していること、ライアットゲームズのマルザハールに対する考えにも合致していること、そしてマルザハールについてプレイヤーが気に入っている部分とも合致していることを願っています。一般的にマルザハールは、射程と機動性が制限されているため、他者への影響度や依存度が低いチャンピオンだと認識されています。彼への調整は、目の前の敵に安定してスキルコンボを叩き込み、倒しきってしまえるかどうかを軸にして行われてきました。私たちはマルザハールを、バーストダメージ系チャンピオンのような使用感から遠ざけようと思っています。そのためには彼に少し息継ぎの余地を残し、今日のハイペースなリーグ・オブ・レジェンドのゲームプレイにおいても、余裕を持って立ち回れるようにすべきだと考えています。

 

マルザハールについて、私たちが現状で満足していて変えるつもりがない部分:

  • 「ネザーグラスプ」(R)を使うことで、対高機動/対アサシンで安定した活躍を期待できる。

  • 「虚性侵蝕」(E)による非常に独特で楽しいファームパターンを持っている。

 

私たちがあまり満足していなくて、積極的に改善したいと思っている部分:

  • 単純にW>E>Rと押すだけで敵を倒したり無効化できるので、マルザハールの敵からすると、射程内に入らない以外の対抗手段がほとんど存在しない。

  • マルザハールは本質的に味方との相互作用度が低く、昔から敵に対しても相互作用度が低い状況を強制するよう調整されてきた。

  • ヴォイドリングはスキル構成においてユニークな要素であるにも関わらず、試合を通して勝敗に大きく影響することがない(攻撃力型マルザハールを除いて)。

 

私が想定するマルザハールの変更後の姿(これらは構想段階で、まだ確定ではありません):

  • プレイヤーがマルザハールのスキル構成に大きな変化を感じないようにする。彼が素敵なスキルやビジュアルを持ったチャンピオンであることは変えない。

  • マルザハールが以前ほどバーストメイジだとは感じなくなる。

  • マルザハールが短射程、低機動性であることに変わりはないが、以前ほど脆弱だとは感じなくなる。

  • 魔力型マルザハールをプレイしている場合、ヴォイドリングを適切に使用できているかどうかを気にするようになる。

  • 攻撃力型マルザハールもそれなりに妥当な選択肢として残り続ける。

  • マルザハールのスキルセットは自分にとっても相手にとっても、どうすればより上手く立ち回れるのか、より明確に分かるようになる。

  • 今と変わらず、マルザハールでのゲームプレイは操作が複雑で大変なものにはならない。

 

いったん筆を置きます。この投稿は特に予定を定めず行っているものなので、不明な点があれば質問してください。できる限り返事をします。これから数時間は戻りませんが、今夜か明日にはもう一度チェックします。いずれにせよ、この投稿でマルザハールのアップデートの方向性を皆さんに伝えることができればと考えています。なので、もし見当違いであるとか考え過ぎだと感じる部分があれば、遠慮なく私に知らせてください。

 

それでは、また。
Repertoir


3 years ago


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