LeagueU卒業生インタビュー ~福岡工業大学編~

LeagueUチームによる

学生リーグ・オブ・レジェンドプレイヤーの皆さん、こんにちは!

今回は、学生リーグ・オブ・レジェンド・プレイヤー卒業生の先輩方に「当時はどういう活動をしていたの?」、「どういう風に就活した?」、「ゲームサークルの代替わり」といった、話を聞いてきました。皆さんの参考になるかも……?


河内山さんプロフィール

福岡工業大学工学部2016年度卒
好きなチャンプはマルファイトとブラウム、e-sportsタイトルはプレイの有無にかかわらず全体的に好き、好きなデバイスメーカーはロジクールGとROCCAT。
モットーは「まず行動してから考える。」


4年生でLoLサークルを立ち上げ、1年間で6回のイベントを実施

――― 今日はよろしくおねがいします。さっそくですが、いまはどんなお仕事をされているんですか?

河内山:今年の4月から、設備管理関係の会社で仕事をしています。


――― 新たに社会人としての生活がスタートしましたが、ゲームをプレイする時間はとれていますか?

河内山:学生時代と比べるとプレイ時間は半分ぐらいに減ってしまいましたね。でも、それこそ休日は朝から晩までぶっ通しでゲームしっぱなしっていうのもありますし、それなりに楽しんでいます。


――― 2016年に福岡工業大学で非公認のLoLサークルを立ち上げたんですね。

河内山:そうですね、サークルの立ち上げは2016年の4月末5月頭くらいからです。リーグ・オブ・レジェンドは、その前から……高校生の頃からやっていました。 サークルを作ったきっかけは、その頃ちょうどツイッターのハッシュタグで「LoLサークルを作ろう」を見つけて。これはチャンスかなって動いてみたんですよね。その当時には、就職活動も終わっていましたし。


――― かなり活動的ですね。そのときはお一人で作ったんですか?

河内山:動いたのは正直僕だけです。僕はそれまでに別のゲームで同人活動をしていまして、サークルやグループを立ち上げた経験があったんですよ。それでやってきたことをベースに自分で工夫をして、とりあえず人を集めてみようと。


――― 福岡工業大学では、結構頻繁にイベントを実施している印象があります。それは、同人活動をやってきたからこその経験が活きたんでしょうか。

河内山:はい、ビューイングパーティーや対戦会をちょこちょことやっていました。とはいっても、自分からイベントを企画してやったことはなくて。その時は去年のe-SportsUの方と一緒にやりながら、そこで教えてもらいながら自分の出来ることをとにかくやれることをやってみよう、そんな感じでやっていました。

大学2年生とか3年生のときのWCSで、昔からよく遊んでいた高校時代のLoL友達が、たまたま福岡に来ていたんです。家にみんなで集まってお寿司とか出前を取って、ドリンクを飲みながらWCSを観たり、LJLを観たりしていて。 それでみんなでワイワイガヤガヤ言いながら、オフラインで観るのが楽しいのを僕は知っていたので、それをもっと大きい規模で色んな人とやってみたいなって思ったのが僕の始まりです。


今年10月に福岡行われたイベント「LEAGUE of LEGENDS Playing Party vol.10」の様子


サークルリーダーの就活戦略

――― サークルを作った時には、就活はあらかた終わっていた、というお話ではありましたが、就活時代のお話をお伺いしていきます。就職活動を意識したのはいつ頃でしたか?

河内山:年生の夏前くらいですね。それくらいにはもうインターンにいったりしていました。 そもそも、僕は「どこの会社に行きたい」っていう強い願望があんまりなくって、社会人になってもゲームで遊んでいく余裕のある、趣味と両立出来る職種につければいいな、と思っていました。ですので、3年の冬くらいから業界を調べたり、会社単位で調べていったりしました。


――― エントリーシートを提出して、就活がスタートしたのが……。

河内山:年生の終わる直前から4年生の頭、3月ですかね。その頃には、サークルの立ち上げも余裕が出来たらやろうかな、と少しずつ構想していました。内定が出たわけではないんですが、これはいけるだろう、と思ったのは5月の頭くらいです。そのタイミングでサークルも立ち上げちゃおう、と。


――― 面接でゲームについてのお話はしましたか?

河内山:趣味でゲームをしていますって話はしました。サークル活動自体は、就職が決まった後に始めた活動なので、その後に人事の方とお話する時に色々お話をしましたね。 ゲームをしてきて、ここで勝つとか、ここで楽しくできたっていうのはなんでなんだろうなって考えたら、自ずと秀でた部分じゃないですけど、自分の強みみたいな部分、そういうのが見えてくるんではないかなと。就活に使えるかは別ですけど、自分の武器に出来る物・スキルっていうのをまず探してほしい。そうすれば少なくともそれは就活で武器に使えるんです。


――― 自分の強みをゲームの中で見つけて、それをアピールポイントに使っていく、というやり方もある、ということですね。

河内山:もちろん、会社とか面接官にもよると思うので、一概には言えませんが……。ただ、自分たちが「ゲームをただの娯楽じゃなくて、ちゃんと真剣にやったよ」ってことが伝わる言い方が出来るのであれば、それは必ずしも悪いことではないと思うんです。 学生時代にそれこそ留年するくらい熱を持ってゲームをプレイしたプレイヤーって少なくとも、チャラチャラ遊んでいる大学生に比べれば、めっちゃ必死になって何か一つに取り組めた人間だと思うんですよ。そこに自分のスキルを加えられるんだったら、それは他人にアピールできる一つの材料になると僕は思います。



河内山流サークルリーダーの代替わり法

――― サークルを引き継ぐにあたって、どんなコミュニケーションをしていきましたか?

河内山:このサークル立ち上げるきっかけとなったことや、「自分が楽しかったことを周りにも広げていきたい」っていう考えだったっていうのは伝えました。でも、そういう考えや発想って人から伝えられたところで、自分の中で形にしないと意味がないんです。 もし、今のリーダーが「自分は違うんだ、大会で勝ちたい」みたいな思想であれば、それはそれでいいと思っています。結局、情熱がないとこんな歴史の浅いサークルなんて続かないわけですから。


――― 現在、LeagueUでサークルを運営している3年生、4年生たちへ、代替わりについてのアドバイスがあれば……。

河内山:まずは自分がやってきたことを後輩に覚えてもらう、知ってもらうことが必要だと思います。後輩が出来るか出来ないかは後輩次第だとは思いますし、とにかく嫌でもある程度負荷にならない量からやらせてみる。自分でやるんじゃなくて、後輩にどんどんタスクを投げていってみて、それで出来るんなら荷重を増やしてやればいい。だめなら別の人材を探すでもいいですし、分散させるでもいいですし。状況によって手法は変わると思うんですけど、自分の手からどんどん離していかないといけません。

今までやってきた先輩の元で、任されてやって、体系として覚える。まずはやってみることが重要なんじゃないかなって思います。


――― これから、ゲームとどういう風に関わりを持っていきたいですか?

河内山:学生のゲームコミュニティを見守っていきたいと思っています。学生のコミュニティがあって、それにOBやOGがいて、彼らが卒業して次は社会人のOB、OGっていう大きなかたまりになって、空いた時間とか休日とかに、過去に集まった趣味のメンバーが集まるようなゆるいつながりがあって、ひとつの趣味に対して語ったり遊んだりできるコミュニティができあがっていく。その基礎になるのが学生のコミュニティだと思います。それを遠目から見守れる存在であったらと思います。





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6 months ago