パッチノート 7.2

Scarizard, Aether, Gentleman Gustaf, Luqizillaによる

皆さん、こんにちは!

前回に続いてプレシーズンのフォローアップが行われるパッチ7.2へようこそ。それだけじゃありません――、今回は新しいワンちゃんも登場するんだワオーン!

さて、まずはホットなトピックについてお話しましょう。アサシンアップデートがもたらした混乱もそろそろ落ち着いてきましたから、「脅威」を強化することにしました。これにより、皆さんが大好きな殺人マシーンたちに中盤のパワーとスノーボール能力(手に入れたリードを活用し、雪だるま式に広げていく能力を指します)を取り戻してもらおうと思います。それと、序盤戦におけるジャングラーの圧倒的なパワーを削減していく作業も継続中です。今回は初回ギャンク時の体力量を減少させる方向で調整を行っています。もう一つ、プレシーズンでのデビュー以来皆さんの心を捉えて離さない「リデンプション」と「巨人の勇気」についても、別の選択肢も妥当なものとなるよういくつかの手を打っています。

これらに加え、いくつかの局所的なトレンドにも注目しています。序盤のレーン戦において絶対的な支配権を確立しているダリウスとカタリナについては、その権力を少々弱める必要があるでしょう。また、(「フラッシュ」に続く)第二の“スタコラサッサ”ボタンと化しつつある「ゴースト」は、相当なイライラ要因となってしまっています。そこで、2つのスペルの違いを明確化することにしました。諸々の詳細は以下をお読みください。

このパッチはそんな感じです! サモナーズリフトで皆さんとお会いするのを楽しみにしています――ワーウィックの爪の餌食にならずに済むよう祈りつつ。

Good Luck, Have Fun!
Patrick "Scarizard" Scarborough Paul "Aether" Perscheid Mattias "Gentleman Gustaf" Lehman Lucas "Luqizilla" Moutinho

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ミッドパッチアップデート

2017/1/26

ダリウス

怒ったぞ ダリウスのE - 捕縛によりジャングルモンスターが引っ張られた際に、ダリウスを攻撃するのではなく、その場に留まってしまう不具合が修正されました。

チャンピオン

ワーウィック

解き放たれたゾウンの激憤、ワーウィックはパッチ7.2リリース時にアップデートされます! 詳細はこちらでご確認ください。
上記のワーウィックのチャンピオンアップデート紹介記事の「その他」のセクションから、彼の新ベーシックスキン&スプラッシュアートの高解像度画像をチェックできます!

アカリ

Rの反映率が増加。

アサシンアップデートによる変更後、アカリはようやく安定した(とはいえ少しだけ平均を下回る)状態になりました。そして、このパッチでは彼女のコアアイテムである「ヘクステック・ガンブレード」が弱体化されます(詳細はアイテムセクションをご覧ください!)。そこでこの機会を利用し、(ガンブレードの弱体化分を補うだけでなく)アカリを以前の状態よりも少しだけ強くすることにしました。

「R - 絶影」には、アカリの持つキルパターンの良いところが沢山――周囲のプレイヤーから予見可能であり、再使用までの長さも適切で、相手チームには彼女のターゲットとなってしまった味方をピール(移動阻害効果を持つスキルなどを利用して敵を“引き剥がす”ことを指します)できるだけの時間的猶予を残している――詰まっていると言えるでしょう。上手い具合に立ち回ったアカリのマルチキル達成を手助けするためには、ここに手を加えるのが一番適切だと判断しました。

R - 絶影

反映率 魔力×0.25 魔力×0.35

ダリウス

低レベルでの固有スキルのダメージが減少、柄に当たった際のQのダメージが減少。

もともと“近付き過ぎてしまったヤツを斧で真っ二つにする、デカくてコワ~いお兄さん”としてデザインされたダリウスですが、それにしても最近のレーン番長っぷりは度を越しています。その最大の要因は、低レベル帯における「紅血の激昂」の数値にあります。大きな攻撃力増加バフを頼りにできるダリウスの“レベル1オールイン(持てる全てのスキルを叩き込むという意味ですが、レベル1で使えるスキルは1つだけ。……しかし、それでも強いのです!)”はあまりにも有利なダメージ交換を実現しており、さらに固有スキルの効果は低レベル帯を通して強力であり続けるため、相手には遅れを取り戻すチャンスが巡ってこないのです。もちろん、序盤にキルを獲得したダリウスが優位を築くのは構いません。とはいえ、一回のキルだけでレーン戦の行方が決まってしまうのでは問題と言えるでしょう。

上記に加えて、「Q - 皆殺しの斧」を上手に避ける自信がある対戦相手たちにもメリットを提供したいと考えました。“ノクサスの戦斧”が振るう巨斧の攻撃範囲内に入らない方が良いことには変わりありませんが、どうしてもダリウスを1v1で打ち負かしたいという気骨ある方々にとっては、以前よりもそれがやりやすくなっているかもしれません。

固有スキル - 大出血

レベル1~13の間、増加攻撃力が10減少。

「紅血の激昂」ボーナス(レベル1~6) 40/40/45/45/45/45攻撃力 30/30/35/35/35/35攻撃力
「紅血の激昂」ボーナス(レベル7~13) 50/60/70/80/90/100/110攻撃力 40/50/60/70/80/90/100攻撃力
「紅血の激昂」ボーナス(レベル14~18) 120/140/160/180/200攻撃力(変更なし)

Q - 皆殺しの斧

柄のダメージ 刃のダメージの50% 刃のダメージの35%

グラガス

物理防御が上昇。固有スキルの回復量が上昇。

プレシーズンによる変更後のジャングルにおいて、グラガスはキャンプクリア一周目を生き残ることに苦労しています――なかでも、(本来なら彼にとってお得意であるはずの)複数モンスターがいるキャンプにはとくに困らされているようです。この“騒乱の飲んだくれ”の序盤を強化して初回クリア時の安全性を高めることで、それ以降もスムーズに強くなっていけるようになるはずです。

全般的な変更

基本物理防御 26 29

固有スキル - ハッピーアワー

スキル使用時の回復量 最大体力の4% 最大体力の6%

グレイブス

いかなる攻撃によるダメージでも「確固たる信念」が更新されるように。

パッチ6.23には、グレイヴスの「確固たる信念」にも利用されていた、LoLにおける一般的なプログラム内のコード修正も含まれていました。これにより、“(ツールチップに記載されていた通りに)通常攻撃だけ”ではなく、いかなる攻撃でダメージを与えたときであっても「確固たる信念」の効果時間が更新されてしまう、というバグが修正されました。……しかし、必ずしも“修正=正しさ”というわけではないのです。このバグはあまりにも長い間存在していたため、それまでに行われてきたバランス調整もこの仕様を前提としたものとなっており、そうであるが故に、グレイブス使いの多くがこのおまけに慣れてしまっていたのです。そこでこの挙動を復活させ、代わりにツールチップを変更することにしました。

E - クイックドロー

バグ修正の修正 「確固たる信念」の効果時間更新の条件: 非ミニオンに対する通常攻撃 非ミニオンに対する通常攻撃およびスキル攻撃

カタリナ

Eの反映率が低下。

ハイレベルなプレイシーン(と先週Faker選手に無双されたJin Air Green Wingsの面々)を震え上がらせたカタリナは、とんでもなくパンチが効いた存在だといっても過言ではないでしょう。その圧倒的なパワーの大半は、(相手が重要な戦闘用ツールを習得する前から複数スキルによる強烈なコンボを行使できるという)序盤戦でのオールインの強力さに起因しています。カタリナとの1v1を対戦相手にとっても対等なものにするため、手を加えられそうな場所を探したところ、「E - 瞬歩」が目につきました――というのも、攻撃として使用した際にもっとも“プレイヤーのスキルによって差が出る要素”が少なかったからです。カタリナの持ち味である怒涛のキルコンボは、予測と実行、そして短剣投げによって実現されるべきでしょう。今回の変更により、ゲーム序盤でクリックを連打したとしても、それほどの成果は上がらなくなるはずです。

E - 瞬歩

反映率 合計攻撃力×0.65 合計攻撃力×0.5

ルル

固有スキルのダメージが上昇し、Qのマナコストが減少。

ルルのソロレーナーとしての優位性は、ほとんど代償を払うことなしに手に入れたパワーの組み合わせによって実現されたものであり、そうであるが故に、彼女とのレーン戦はとりわけ我慢を強いられるものとなっていました。こうした問題を解決するため、彼女のウェーブクリア能力(ミニオンの一群を一掃する能力のことです)の一部をチーム補助能力へと回し、その過程で敵チャンピオンに対するポーク(長射程のスキルを使い、相手を“つっつく”という意味です)性能も下げたわけです。この“森の妖精使い”がより健全なウェーブクリアパターンを身に付けた今なら、(サポートとソロレーン双方のプレイスタイルを補強するような形で)少しばかり攻撃力を戻してあげても問題にはならないでしょう。

固有スキル - 仲良し妖精ピックス

ダメージ 9~105(レベル1~18) 15~117(レベル1~18)
着実なピックス ピックスのダメージが2レベル毎ではなく、毎レベル上昇するようになりました

Q - ぴかぴかビーム

コスト 60/65/70/75/80マナ 50/55/60/65/70マナ

マスター・イー

1回目の攻撃でユニットをキルした場合でも、「ダブルストライク」が立ち消えしないように。「明鏡止水」はEとRの効果時間カウントを一時停止させ、「ダブルストライク」スタックを増加。

マスター・イーの「W - 明鏡止水」のウリは、“ワンボタンで停止&硬化&回復!”というものです。“戦闘中、他のスキルのクールダウン解消や味方の到着を待つ間に詠唱する”というのが良くある使い方ですが、イー使いたちはこのボタンをそれ単体で用いることもあります。1つ目はフィオラの「W - リポスト」のように、一瞬だけ「明鏡止水」を発動して瞬間的にダメージを軽減し、即座にキャンセルして攻撃に移るという防御的な活用法。もう1つは、「明鏡止水」を通常攻撃リセットボタンとして使う、攻撃的な活用法です。後者は(前者と同様)プレイヤーに鋭い反応を要求するものの、(他の通常攻撃主体のチャンピオンたちと比べると)それほどイー感じのハイライトシーンを作り出すことはできていません。

念のために言及しておくと、今回の変更によって、「W - 明鏡止水」の即時キャンセル用法が削除されるわけではありません。活用方法にちゃんと選択の余地が生まれるよう詠唱を継続する魅力を増やし、さらにマイナス要素を減らそうというのが狙いです。

固有スキル - ダブルストライク

NEWルシアンの如く 「ダブルストライク」の1回目の攻撃でユニットをキルした場合、2回目の攻撃の対象を、範囲300以内から探すようになりました(キル可能対象優先)

W - 明鏡止水

NEW静粛に! 「明鏡止水」の詠唱中、E - ウージュースタイルR - ハイランダーの効果時間カウントが一時停止します
NEWただいま瞑想中 詠唱中、「ダブルストライク」のスタックを毎秒1つ付与するようになりました

ニダリー

基本体力とヒト形態Eの回復量が増加。ヒト形態Wはワードのように機能するように。

2017年、ニダリーの強さが以前ほどでないことは周知の事実でしょう。ただ、一般的な“半獣の狩人”が苦戦しているのに対して、熟練のニダリー使いたちはそれほど困難を感じてはいないようです。彼女を再びジャングルの女王に仕立て上げる予定は当分のところありません――とはいえこれは、“パフォーマンスの安定を図るつもりがない”という意味でもありません。今回の変更では、ジャングルにおけるニダリーの有用性を高めることにしました。「マーキング」付与手段としての「虎挟み」の信頼性を(とくにレーン戦において)向上することで、以前の強さに逆戻りさせることなしに、創造的なニダリー使いたちを助けたいと思います。

全般的な変更

基本体力 511 540

W - 虎挟み

NEWますますワードみたいに トラップはインビジブル状態を獲得し、体力が3になり、コントロールワードで無効化できるようになりました
トラップ設置数上限値 上限なし レベル1/6/11/16で4/6/8/10

E - 高揚

基本回復量下限値 25/45/65/85/105 35/55/75/95/115
基本回復量上限値 50/90/130/170/210 70/110/150/190/230

ヤスオ

Eのダメージ低下、攻撃力反映率追加。

あなたがヤスオ使いであり、そして敵の攻撃を華麗に躱したい、あるいは違反スレスレの超スピードが欲しいのであれば、「E - 風薙ぎ」のレベルアップを優先するのもアリでしょう。しかし、その卓越した機動力だけに飽き足らず、多大なダメージまで確保できてしまうのでは問題です。とはいえ、ヤスオはゲーム終盤で力を発揮するキャリーであるべきですから、Eに反映率を加えることで、ゲームの進行に応じて低下したダメージを取り戻せるようにしました。つまるところ、“ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん”ということです。

E - 風薙ぎ

ダメージ 70/90/110/130/150 60/70/80/90/100
NEW反映率 増加攻撃力×0.2がダメージに反映されます(風薙ぎのスタック数で増加することはありません)

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アイテム

脅威

脅威の基本効力が上昇。

物理ダメージ系チャンピオンたちのゲーム中盤でのパワースパイク(アイテムの購入やスキルの習得、その他要因によってパワーが急激に上昇することを指します)が行き過ぎていたため、2016年シーズン終盤に「脅威」を導入して対応を行いましたが、これは明らかな“やりすぎ”でした。脅威アイテムがビルドに含まれていたとしても、往々にして第3、第4のアイテムになりがちで、これによってある問題が生まれていました――ほとんどの脅威アイテムが序~中盤のローム(自分の担当レーンを離れての遊撃を意味する用語です)やギャンクを手助けする“非戦闘時移動速度ボーナス”を有しているにも関わらず、どう計算しても、(コールフィールド・ウォーハンマーを始めとする)その他のもっと手堅いチョイスには及ばない投資となってしまっていたのです。そこで今回、(アイテムの購入タイミングに関わらず)脅威によるダメージを向上させるための調整を行いました。なお、「脅威」の恩恵をもっとも強く受けられるのは、序盤戦で購入した場合です。対戦相手からリードを奪い始めた辺りでセレイテッドダーク(あるいはダスクブレード)を完成させることができれば、必ずやスノーボールのきっかけとなるほどのダメージ量をもたらしてくれるはずです。
基本効力 脅威は基本値としてその値の40% 60%を固定物理防御貫通として付与。残りは敵チャンピオンのレベルに応じてスケーリングします。
脅威10は物理防御貫通6を基本値とし、さらに対象のレベル毎に物理防御貫通0.22が加わります。つまり、対象のレベルが18に達した時点で、元の値である10に達します

ドラクサー・ダスクブレード

敵の視界外にいた後のダメージが増加。

「脅威」の調整を行うならば、そのシンボルとも言えるアイテムの後押しも必要でしょう。「脅威」が推奨する“タンク以外全員殲滅!”というゲームプランに全霊を賭すプレイヤーにとって、「ダスクブレード」は「インフィニティ・エッジ」や「ラバドン・デスキャップ」のような高級アイテムであるはずですが、実際には主要ターゲット層の多く(カ=ジックスやタロンなど)が「ラヴァナス・ハイドラ」やIE(“Infinity Edge/インフィニティ・エッジ”の頭字語です。頻出単語なのでこの機会に覚えておきましょう!)といった他の高額な攻撃力アイテムでダメージ量を押し上げています。そこで今回、ダスクブレードが有効なはずの場面でその真価を発揮できるよう、もう少しパンチを効かせることにしました。
「ナイトストーカー」によるダメージ 50 75

ナイトエッジ

発動効果のクールダウンを短縮。

「ナイトエッジ」は三大主要脅威アイテムの1つであり、「ダスクブレード」と同様に特定のプレイスタイルにフィットするよう作られているものの、他の様々な選択肢――とくに「マルモティウスの胃袋」――によって存在感を奪われています。「ナイトエッジ」と「マウ("Maw" of Malmortiusの略語であり、つまりは胃袋ということです)」のトレードオフは好ましいもののように思いますが、ナイトエッジはその発動効果を適切に扱うのが難しいこともあって、プレイヤーから敬遠されてしまっていたのです。そこで今回、発動効果のクールダウンを調整することにしました。これにより、集団戦の展開を読み間違えたとしても大きな時間的ロスにはならずに済みます。これはつまり,“一度の戦闘中に複数回シールドを展開できる可能性がある”ということでもありますし……、きっとあなたも「こいつは使い倒さナイト!」と感じたはずです!
クールダウン 45秒 30秒
忍者シールド インビジブル/カモフラージュ状態でナイトエッジの発動効果を使用してもステルスが解除されなくなりました。

ヘクステック・ガンブレード

低レベル帯での発動効果ダメージを軽減。

現状、ガンブレードは昨シーズンの「フローズンマレット」と似たような位置付けになっています。このアイテムのスペックを活かせるチャンピオンは決して多くはありませんが、使いこなせるチャンピオン(具体的にはアカリ、カタリナ、コーキ)たちは、このアイテムが有する圧倒的なパワーを目の当たりにしたことでしょう――最初のアイテムとして購入された場合、その発動効果は大半のユーザーに5つ目のスキルとさえ呼べるほどの攻撃力をもたらし、その瞬間火力によって相手をたやすく圧倒できてしまっていたのです。ガンブレードユーザーたちには“攻めの一手”を選んだという満足感を得てほしくもあるのですが、発動効果の高すぎるパワーについては修正することにしました。
発動効果ダメージ 全レベルで250 175~250(レベル1~18)

リデンプション

体力低下。低レベル帯での回復量を低下。マナ自動回復量上昇。

「リデンプション」は、サポート――とくにエンチャンター(味方の強化を得意とするサブクラスです)に集団戦への直接的な貢献手段を与えるアイテムです。しかし、中盤の小規模戦闘において戦局を激変させるほどの影響力を有していたため、実際のところはほぼすべてのサポートにとっての“ファーストアイテム”となってしまっていました。双方がオールインするような戦闘において、「リデンプション」を持つ側はあまりにも大きなアドバンテージを得ることができていたため、他のアイテムを選ぶ余地がなかったのです。そこで今回、集団戦での効力は充分なものに保ちながらも、序盤戦でのパワーを大幅に抑制することにしました。
体力 400 300
マナ自動回復 基本マナ自動回復 +75%   基本マナ自動回復 +125%
回復量 130 + 対象のレベル毎に20(150~490) 40 + 対象のレベル毎に25(65~490)

騎士の誓い

コスト低下。

誰も彼もが(上記の理由から)リデンプションを購入しているためか、現在のところ、ブラウムのように味方の守護を得意とするタイプのサポートでさえ、稀にしか「騎士の誓い」を購入していません。このアイテムに大きな変更を加える前に、今回のパッチでサポートのアイテム環境がどれだけ変化するかを見極めるつもりですが、とはいえひとまずコストを下げることで、サポートたちのアイテムの乗り換えを期待できるようになるはずです。
合成コスト 800 700
トータルコスト 2400 2300

イクイノックスの瞳

コスト増加。クールダウン短縮を追加。

「イクイノックスの瞳」はふたつの面で苦労を強いられてきました――タンク系サポート自体の人気が落ち、さらに「ルビーサイトストーン」の使用率が大幅にアップしたのです。そこで、タンクにとって「イクイノックスの瞳」が魅力的に映るよう調整することで、一石二鳥を狙うことにしました。
合成コスト 550 650
トータルコスト 2200 2300
クールダウン短縮 0% 10 %

アーデントセンサー

攻撃速度と体力吸収バフが対象のレベルに応じて上昇するように。

「アーデントセンサー」は終盤の集団戦において、攻撃速度重視型のキャリーを強化するために作られましたが、いまいち力を発揮できていません。レベルに応じた強化をもたらすことで、試合の進行に応じてエンチャンターのメリットが増加するようにしました。
攻撃速度バフ 20% ターゲットのレベルに応じて20~35%
体力吸収バフ 20 ターゲットのレベルに応じて20~35

調和の聖杯

魔法防御が上昇。

「調和の聖杯」系アイテムは、メイジっぽいサポート(とサポートっぽいメイジ)に“スキルを使い続けられるだけの体力とマナを与えてくれる”アイテムであるはずでした。とはいえ、折角の体力回復効果も使用者が2秒ほどで溶けてしまうのでは何の意味もないでしょう。現在ボットレーンで猛威を振るっている魔法ダメージを考慮すると(ジグスやマルザハールのことです)、「調和の聖杯」は“サポートの生存とスキル発動を促すアイテム”としての用をなしていないのです。魔法防御を上昇させることで、このアイテム本来の役割を果たせるようにしたいと思います。
魔法防御 25 30

アテネの血杯

上記に付随した修正です。

魔法防御 25 30

ミカエルのるつぼ

同じく付随的修正。

魔法防御 35 40

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サモナーズリフト

ジャングルの調整

ジャングルモンスターの出現が3秒遅く。

最近たびたび話題に上がっていますが、ジャングラーは試合の序盤にあまりにも強力なゲーム支配力を有しています。前回のパッチではキャンプクリアの報酬に関する調整を行いましたが、今回のパッチでは、序盤のギャンクのリスクが大幅に低下してしまったプレシーズン以来の問題に対処していきます。

初めに:初回のジャングルモンスターの出現タイミング。これが早いために、レーナーは代償を払うことなく、スマイトを使わずにキャンプクリアを行えるだけのリーシュ(ジャングラーの最初のキャンプクリアをレーナーが手伝うことです)を提供できていました。その結果、ジャングラーは最初のキャンプでほとんどダメージを受けずに済み、スマイトによる圧倒的なダメージ体力回復能力を温存しておけるのです。この修正以後、レーナーが強力なリーシュを提供しようとするならば、結果としてミニオンを1、2匹逃すことになるでしょう。

全般的な変更

ジャングルモンスターの初出現のタイミング 1:37 1:40
グロンプとクルーグの出現タイミング 1:49 1:52

次に:キャンプから受けるダメージ。ラプターはその数の多さが脅威となっており、大きなラプターを即座に倒しても、小さなニワトリたちの攻撃がジャングラーを苦しめることとなります。しかし、人口(?)密度の低いキャンプではこのような代償を支払う必要がありません。単体対象への瞬間火力に優れるジャングラーは、このような大型モンスターがいるキャンプではほとんどダメージを受けずに済んでしまうのです。そこで、グロンプに関しては“交戦直後に大ダメージを与えてくる”という特性をより一層強化し、一方古のクルーグに関しては単純により多くのダメージを与えてくるよう調整することにしました。

グロンプ

攻撃力 45 70
NEW息切れ 最初の5回の攻撃で攻撃力が徐々に50まで低下(グロンプの攻撃速度が最初の5回で徐々に低下することにマッチ)
NEWワンツー舌パンチ グロンプの最初の2回の攻撃がクリティカルとして表示されるようになりました

古のクルーグ

基本攻撃力 60 80

最後に:ハニーフルーツの最初の出現時間帯。ゲーム最序盤のギャンクはしばしば、“レーナーが視界のための投資を行う”前に発生します。ここにハニーフルーツの体力回復効果が加わると、ジャングラーにとって初回のギャンクはほぼノーリスクとなります。レーナーが一息付けるだけの余裕を与えるため、ハニーフルーツの出現を少々遅らせることにしました。

ハニーフルーツ

最初の出現タイミング 5:00から5:30の間 6:00から6:30の間

リフトスカトル

腹ぺこスカトル。
貴重なお食事シーン リフトスカトルが近くのハニーフルーツを食べるようになりました。運悪くお食事中に倒される彼らのことを思うと不憫でなりません。

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マスタリー

巨人の勇気

効果時間が短縮。基本シールド量が周囲にいる敵の数に応じて変化。

「巨人の勇気」は敵集団の真っただ中に飛び込み、なおかつ即死はしたくないタンク系チャンピオンにとって定番の選択肢となっています。しかし、このキーストーンは1v1の状況でも非常に安定したパワーを供給できてしまうため、「不死者の握撃」の役割を奪い取ってしまっていました。そこで今回、「巨人の勇気」を集団戦に焦点を当てたキーストーンとして調整しました。これにより、長時間に渡るダメージ交換では「不死者の握撃」がその真価を発揮してくれるようになるはずです。
シールド効果時間 4秒 3秒
基本シールド量 10~180(レベル1~18) 敵チャンピオン1人につき3~54(レベル1~18)(最大15~270)

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サモナースペル

ゴースト

移動速度が最大に達するまでに時間がかかるように。

現在のところ、「ゴースト」は「フラッシュ」と同じような使われ方をしています――つまり、厄介な状況から一瞬で抜け出すための手段となっているのです。予見していたギャンクを切り抜ける手段として「ゴースト」が有効である分には問題ないのですが、すでに始まっているギャンクからも簡単に逃げおおせてしまうようではよろしくありません。この問題は、ゴースト発動時に即座に最大スピードまで加速するせいで、たとえ反応が遅れてもなんとかなってしまうことに原因があると言えるでしょう。
NEW2秒で最大ブースト ゴーストの移動速度は最初から最大ではなく、徐々に上昇して2秒後に最大になります

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可視状態インジケーター

スクライヤーブルームに可視状態パーティクルが使われるようになり、さらにその可視状態パーティクルを簡素化しました。

スクライヤーブルームに可視状態パーティクルを追加する作業中、これまでのパーティクルが非常にうるさいことに気付きました。そこで、よりクリアかつ邪魔くさくないものにアップデートすることにしました。
スクライヤーの目 スクライヤーブルームによって見えるようになったユニットに可視状態パーティクルが表示されるようになりました
よりクリアに 可視状態パーティクルが簡素になり、以前ほど邪魔くさくなくなりました

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リーグ・クライアント・アップデート

このパッチではアップデートクライアントの安定性をさらに改善するとともに、使い勝手を向上するための要素をいくつか追加します。詳しくは以下をご覧ください!

現在進行中のクライアントアップデートのオープンベータに関する詳細はオープンベータFAQをご覧ください。

技術上の問題やバグが原因でゲームを十分に楽しめていない場合、ログイン前に「旧クライアントを起動」をクリックするだけで旧クライアントに戻すことができます。また、よく知られた一般的な問題の解決方法は、サポートサイト内の既知の問題セクションをチェックしてみてください。

新機能

以下が今回のパッチにおける、リーグ・クライアント・アップデートに追加された主な機能です。

NEW移動可能チャット チャットウィンドウをポップアウトさせて、位置やサイズを変更することが可能になりました
NEWいつもニュースを このパッチの後半にて、アップデートクライアントに「ニュース」タブを追加します。クライアント内からリーグ・オブ・レジェンドの最新ニュースおよびコミュニティコンテンツを確認できるハブとして機能します
また今パッチでは、まだオープンベータに参加していないプレイヤーに向けて、再びまとまったファイル(500MB程度)をリリースします。このダウンロードファイル(および今後リリースされる類似のファイル)は、アップデートクライアントを複数の小さなブロックに区分けして、旧クライアントと入れ替える際の最終的なダウンロードサイズを軽減するためのものです。すでにオープンベータに参加している方はこれらのファイルをダウンロードしているので、影響はありません。

主な修正点

  • 可視性向上のため、ルーンページのデータアイコンはテキストに変更されました
  • 既読のクラブのメッセージが未読であるように表示されるバグの修正を、このパッチの後半に予定しています
  • ルーンページの構築が手際よく出来るよう、ルーンをはめる操作(=Shift+クリック)の説明文が追加されました
  • 有名ストリーミングソフトのウィンドウモードでのキャプチャーに対応できるよう、改善を行いました

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ハイライトビデオ録画設定

リプレイからハイライトシーンを録画する際、ビデオのクオリティを手動で切り替えられる機能を追加しました。ビデオの録画を開始する前に、オプションメニューの「ビデオ」タブから、ビデオとオーディオの品質、垂直解像度、フレームレートを変更することができます。
リプレイ視聴中にハイライトを録画するには、タイムラインの録画ボタンを押すか、ショートカットキー「Ctrl + V(Windows)」または「Cmd + V(OSX)」を使用してください。

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ゲームモードローテーション

攻撃、防御、もう一度。2017年1月27日~1月30日、および2017年2月3日~2月6日の期間中、ネクサスシージがゲームモードローテーションに帰ってきます。
  • チームの攻守を交替しながら、ユニークで超強力な攻城兵器を駆使しつつネクサスを攻め、守りましょう。
  • (攻撃側で)より早く本拠地を攻め落としたチームが勝利となります。
  • 1試合平均25分。
単純明快ですよね? さっそく大暴れしてみましょう!

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バグ修正

  • コントロールワードがワードを可視化および無効化する動作の不安定さを一部解消しました
  • ルシアンの固有スキル - 二挺拳銃の最初の攻撃でチャンピオンをキルした際に、二発目を正しく発射するよう修正しました
  • ルシアンのW - アーデントブレイズが、茂みや視界外にいる敵にも正常に命中するようになりました
  • ザイラのW - 狂い咲きおよび固有スキル - 茨の楽園で発生する種が、植えられる数の上限を超える場合があるバグを修正しました
  • ルブランのQ -シャターオーブが、ルブランが非常に遠くにいる場合に、固有スキル - シジルマリスの効果を受けている敵に対して跳ね返らない場合があるバグを修正しました
  • リヴェンのE - 勇躍で、強制移動効果を持つスキルによる行動妨害をキャンセルできるバグを修正しました
  • アーリのE - チャームを受けたターゲットが、チャームの効果が切れてから最初に行う通常攻撃の射程距離が時々拡大していたバグを修正しました。
  • シャコの固有スキル - バックスタブの攻撃が、「ブラッドサースター」の効果で体力回復の余剰分のシールドを正常に張れるようになりました
  • カミールのレベル16以降でのQ - プレシジョンプロトコルの2回目の発動が、ワードにダメージを正常に与えるようになりました
  • アニビアのR - ブリザードが最大効力時に、範囲インジケーターが視界外でも表示されていたバグを修正しました
  • シンドラのダークスフィアがブラストコーンによって強制移動されなくなりました。ミニオンがうんちゃらかんちゃら……
  • ザイラの死体に、ランダムミッドの雪玉の食らい判定があるバグを修正しました。
  • カ=ジックスがスキルを進化させた時に、近くにいる敵のスペルシールドが消費されることはなくなりました
  • ガングプランクがE - 火薬樽を爆発させ、複数のターゲットを巻き込んだ瞬間にクインがE - 飛翔撃をガングプランクに当てると、ガングプランクの移動速度が飛躍的に向上するバグを修正しました
  • レンガーの固有スキル - 見えざる襲撃者の範囲インジケーターが全スキンで同一になりました。
  • トランドルが発声中にR - 暴虐なる搾取を発動させると、トランドルの声が二重になるバグを修正しました
  • 観戦モード中に早送りまたは巻き戻しをした後、エーテリアル状態のDJソナの装備グラフィックがマップに残る場合があるバグを修正しました
  • 砂漠の守護神スカーナーが一定の行動をした際、異常に大きなノイズが出るバグを修正しました
  • Mac版で、ユニットにカーソルを重ねると表示されるアウトラインの表示バグをいくつか修正しました
  • アジールが異なるスキンのアジールをキルした際、デスするアジールのデス時アニメーションのパーティクルがキルしたアジールのものになるバグを修正しました
  • エモムムのめそめそミイラの呪い時の包帯のパーティクルが、適切なエモさを取り戻しました
  • ポップスターアーリのR - スピリットラッシュが、狐火娘アーリの命中時パーティクルを使用していたバグを修正しました
  • ルル(各スキンを含む)が走っている時、歩き時のアニメーションが高速で再生されるのではなく、走りのアニメーションが正常に使用されるように戻りました
  • めそめそロボアムムのW - めそめその水たまりは、アムムが向いている方向を変えても回転しないようになりました
  • ヘクステックワードを取り巻く光のエフェクトが、一部のビデオクオリティ設定において唐突に現れたり消えたりするバグを修正しました
  • オメガ小隊ティーモが持つナイトビジョンゴーグルのインビジブル中に光るエフェクトが、常に有効になっていたバグを修正しました
  • 川の精霊ナミの杖の鏡が光るエフェクトが、杖ではなく地面に付与されていたバグを修正しました
  • Riotブリッツのリコール時のアニメーション中に、様々なバフ(例: バンシーヴェール)のビジュアルが正常に追尾しないバグを修正しました

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近日公開のスキンとクロマ

パッチ7.2において、以下のスキンがリリースされます。

パッチ7.2において、以下のクロマがリリースされます。

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10 months ago

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Patch Notes